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米金融政策

アングル:日本株は「負の連鎖」、個人の投げ売りで下値不安増幅

日本株が「負の連鎖」に陥っている。保有株の下落で信用担保余力が落ちた個人投資家が指数寄与度の大きい値がさ株の換金売りに走り、指数を下げ、さらに売りを呼んでいるとみられている。企業業績は堅調で株価には割安感も出ているが、3月期末を控えた機関投資家は押し目買いを入れにくく、下げが止まらない。

午後3時のドルは114円後半、FOMC後のドル買いとリスク回避の円買い交錯

午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(114.63/66円)とほぼ横ばいの114.65/67円で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた米長期金利の上昇が下支えとなり、ドルは一時114.78円まで上昇したものの、世界的な株安を背景としたリスク回避の円買いが強まった。その後は114円後半で小動きとなっている。

日経平均が一時900円安、FRBのタカ派傾斜を警戒

27日の東京市場で、日経平均株価が一時、前日比900円を超える下落となり、2万6000円台前半まで水準を落としている。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の会見内容がタカ派的と受け止められ、ハイテク株などを中心に幅広い売りが出ている。

米FRB、再投資停止中心に資産圧縮へ 売却の可能性薄らぐ

米連邦準備理事会(FRB)は26日、利上げ開始後に保有資産を減らす量的引き締め(QT)について、資産売却よりもむしろ、満期で償還される国債などの再投資を停止することで行うとの見通しを示した。アナリストは目先の資産売却の可能性が薄らいだと指摘する。

FRB、3月利上げの可能性示唆:識者はこうみる

米連邦準備理事会(FRB)は25─26日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げる可能性が高いことを示唆した。同時に、3月に債券買い入れを終了させ、その後保有資産の大幅な圧縮に着手する計画を改めて示した。

米FRBが3月利上げ示唆、インフレ抑制へパウエル氏引き締め姿勢鮮明

米連邦準備理事会(FRB)は25─26日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月に利上げする可能性を示すとともに、資産買い入れを予定通り同月に終了すると確認した。パウエル議長は物価高は改善していないとして、インフレの抑制へ引き締めを着実に進める姿勢を鮮明にした。