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外為フォーラムコラム

コラム:英離脱合意の採決延期、今後のメインシナリオ=田中理氏

[東京 11日] - 英国の欧州連合(EU)からの離脱協議が混迷の様相を深めている。メイ英首相は11日予定していた離脱協定と将来関係の政治宣言合意受け入れの是非を問う下院採決の延期を決定した。11月25日の臨時首脳会議でEUと交わした合意案は、野党勢はもとより、保守党内のEU懐疑派や親EU派の双方、そして閣外協力する北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)から、厳しい批判にさらされている。

コラム:英国「ブレグジットの迷宮」に4つの出口

[ロイター 10日 BREAKINGVIEWS] - 英国が、自ら作ったEU離脱(ブレグジット)の迷宮にはまり込んでいる。国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めてから2年半近くが経過し、(欧州共同体加盟からの)45年の歴史に終止符を打つ109日前になってもまだ、政治家は最善の「脱出ルート」を議論している。

コラム:武田のシャイアー買収最終盤、成立なら円売り特需=木野内栄治氏

[東京 3日] - 武田薬品工業によるアイルランド製薬大手シャイアーの買収が最終盤を迎えている。12月5日にそれぞれ予定されている臨時株主総会を乗り切れば、6兆円以上の大型M&A(買収・合併)が成立する。ここではその後に起こる可能性が高い「円売り特需」について説明したい。

コラム:市場に行き過ぎた悲観論、ドルは来年118円も=鈴木健吾氏

米国株を中心とした株式市場の不安定な動きや、米中対立への警戒感などから、世界経済、とりわけ米国経済に対する悲観的な見方が強まっている。戦後2番目の長さとなった米国の景気拡大局面もいよいよ終焉(しゅうえん)を迎え、来る2019年の景気減速局面入りに備えなければならないといった論調だ。