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外為フォーラムコラム

コラム:円高に導く「しつこい引力」、日米金利差を凌駕=内田稔氏

[東京 22日] - 2018年の折り返し地点が近づく中、年初来の対ドル変化率をみると、円が最強となっている。数多くの副作用を伴う異次元緩和を続ける日銀と、金融政策の正常化を進める米連邦準備理事会(FRB)との金融政策スタンスの違いはかつてないほど大きい。それにもかかわらず、円安が進まないのはなぜだろうか。

コラム:日銀緩和出口に立ちふさがる政治と為替問題=植野大作氏

[東京 20日] - 黒田日銀の2期目が始まり約2カ月半が経つ。金融政策は相変わらず「現状維持」の連続だが、長短金利操作による異例の低金利が長期化する中、地域金融機関の経営圧迫、年金生保の運用利回り低迷など、さまざまな副作用への懸念も高まっている。

コラム:物価低迷の謎解き、シントラ会合で進むか=岩下真理氏

[東京 18日] - 先週の中央銀行ウィークでは、米連邦準備理事会(FRB)が緩やかな利上げ継続を決めたものの、利上げ打ち止めが意識され始めた。欧州中銀(ECB)は年内の量的緩和終了を宣言し、金融政策の正常化を一歩進めたが、利上げを急いではいない。米欧金融政策の判断が示されたことで、日本の外部環境は変化したと言えよう。

コラム:米自動車関税引き上げならドル円はどう動くか=尾河眞樹氏

[東京 18日] - 先週は米朝首脳会談、米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中銀(ECB)理事会、日銀金融政策決定会合と、あまりにもイベントがめじろ押しの1週間だった。しかし、こういうときは得てして、相場は動きづらいものである。重量級のイベントを控えて、投機筋が、短期的なポジションについては極力ニュートラルにしてその日を迎えようとするからだ。

コラム:米朝会談の「黒衣」、韓国と日本はどう向き合うべきか=西濱徹氏

[東京 12日] - 史上初の米朝首脳会談が6月12日、シンガポールで行われた。会談後にはトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が朝鮮半島の完全な非核化に取り組むなどとする共同声明に署名したが、具体的な方策やスケジュールは依然不明だ。