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外為フォーラムコラム

コラム:日銀の思考停止招く「低インフレ構造論」の危うさ=嶋津洋樹氏

[東京 13日] - 日銀が「量的・質的金融緩和」を導入した2013年4月以降の消費者物価指数(CPI)を振り返ると、同年6月に前年比でプラスへ転換し、翌2014年3月に消費増税の影響を除いたベースで1.7%まで加速したものの、その後鈍化。特に2014年後半は、消費増税に絡む駆け込みの反動に原油価格の大幅な下落も重なり、12月には0.3%まで急低下した。

コラム:市場は日銀に何を求めているのか=佐々木融氏

[東京 9日] - 日銀は次回7月30―31日の金融政策決定会合で、なかなか上昇しない物価に関する詳細な分析を行う予定だ。超低金利政策をこれだけ続けてもなお物価が上昇しない背景には、日本経済の構造的な問題があるのは明らかだろう。