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外為フォーラムコラム

コラム:デフレ脱却宣言視野か、物価目標柔軟化の好機=岩下真理氏

[東京 15日] - 内閣府が15日発表した7―9月期の実質国内総生産(GDP)1次速報値は前期比0.3%増、年率1.4%増と市場予想平均に沿う結果となり、7四半期連続のプラスとなった。ITバブル期に当たる1999年4―6月期から2001年1―3月期までの8四半期連続以来、約16年ぶりの快挙だ。

コラム:銀行受難が促す仮想通貨の進化=村田雅志氏

[東京 14日] - みずほフィナンシャルグループは、今後10年近くの時間をかけて、店舗だけでなく従業員数も大幅に削減する意向を示した。同社が13日公表した資料によると、2017年3月末時点で約500ある拠点数を2024年度末までに約100拠点(約20%)、7.9万人の従業員数を2026年度末までに約1.9万人(約24%)それぞれ減らすことを目指す。

コラム:米減税は迫力不足、来春ドル110円割れも=門田真一郎氏

[東京 10日] - トランプ米大統領が就任後初のアジア歴訪の途に就く前日、米下院は税制法案を公表した。夏場にオバマケア改廃で頓挫した共和党議会は、来年11月の中間選挙に向けて税制法案の成立に躍起となっているが、上下両院案の溝を埋めるのは一筋縄ではいかないだろう。

コラム:トランプ訪日後の株価・為替、3つのシナリオ=尾河眞樹氏

[東京 8日] - トランプ米大統領は7日、日本でのすべての行程を終了し、韓国へと旅立った。ひとまず「トランプ大統領初来日」というイベントを無事に終了したことが市場参加者に安心感を与えたのか、7日の日経平均株価はバブル崩壊後の高値を上回り、一時2万2953円を付ける場面もあった。

コラム:ドル115円の厚い壁、米国要因で崩せるか=佐々木融氏

[東京 7日] - 11月に入り、米国関連でマーケットに影響を与えそうな事柄にいくつか動きがみられた。それらを受けて、ドル円相場は強含み、今年3月以来となる高値を更新したが、引き続き113円台は底堅く、114円台は上値が重い。主要通貨のなかで、中位程度のパフォーマンスにとどまる円とドルに明確な差が出ていないことが背景にある。

コラム:パウエルFRB議長でイエレン路線継続の幻想=鈴木敏之氏

[東京 3日] - トランプ米大統領が11月2日、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の後継にパウエルFRB理事を指名した。正式に就任するには上院の承認が必要となるが、恐らくそのハードルはさほど高くないだろう。イエレン議長が任期満了を迎える来年2月3日には、パウエルFRBが船出することになりそうだ。

コラム:FRB議長人事に見るトランプ流「ナッジ」=熊野英生氏

[東京 2日] - イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事が明らかになった。トランプ大統領は2日、ジェローム・パウエル現理事をFRB次期議長に指名した(正式就任には上院の承認が必要)。多くの人は、「ハト派で安心した。イエレン路線を継承するのは好ましい」という反応だろう。