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外為フォーラムコラム

コラム:4月から簡単に動けない日銀新体制、複雑に絡み合う幾つかの要因=門間一夫氏

[東京 6日] - 今年1月下旬に実施されたアンケート調査によると、「日銀総裁の交代から半年程度のうちに金融政策の変更がある」と予想する市場関係者が多い。具体的には、イールドカーブ・コントロール(YCC)における10年物国債金利の目標(現在はゼロ%程度上下0.5%)の撤廃、変動幅の拡大、目標年限の短期化などが予想されている。

コラム:変化する為替相場のテーマ、昨年の戦略は通用せず=尾河眞樹氏

[東京 31日] - 2023年のドル円相場は、予測が難しくなりそうだ。昨年は、いわゆる「ワンウェイ(一方通行)」の上昇トレンドが長く続いた。実際、昨年のドル円相場は、そのほとんどを日米実質金利差(10年)の動きで説明することができた。21年7月から22年10月までの日米実質金利差とドル円の相関係数は0.96と、「完全な連動」を示す1.0に極めて近く、ほぼ連動していたと言える。

コラム:FRBに5カ月先行、ポーランド中銀から占う米金融政策=上野泰也氏

[東京 26日] - 昨年に続いて今年も、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策が世界の金融市場で最も大きな注目点になっている。昨年12月の利上げ幅は0.5%ポイントにペースダウン。今年2月はさらにペースダウンして0.25%ポイントにとどまる公算が大きい。

コラム:「投機の円買い」後に「実需の円売り」巻き返しか=唐鎌大輔氏

[東京 24日] - 外為市場でしばしば投機筋の動向として注目されるIMM通貨先物取引における円ポジションに目をやると、2023年1月17日時点で22.4億ドルの売り越しとなっている。これは、2021年3月9日の週に売り越し(以下ネットショート、45.1億ドル)に転じて以降、最小の売り越し額である。