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外為フォーラムコラム

コラム:米トリプル高は終焉へ、鍵握る欧米勢のポートフォリオヘッジ=高島修氏

[東京 21日] - ドル/円は110円前後で方向感を欠く商状だが、最近の為替相場予想では最高難度の展開が続いている。正直なところ、筆者自身も今の相場を読み解く確信のある答えを持ち合わせていないが、1つの鍵は欧米投資家の「ポートフォリオ・ヘッジ」が握っているのではないかと推理している。

コラム:転換点を迎えたドル円相場、背景に3つの要因=尾河眞樹氏

[東京 16日] - ドル/円相場が面白くなってきた。決して値幅が大きいとは言えないが、これまでの凪状態とは異なり、7月に入って日々それなりに上下に変動し始めている。7月初旬には、111円台から109円台まで下落。今週に入り、110円台を回復した。変動しはじめた背景には、「インフレ見通し(金利)の変化」、「新型コロナの感染拡大」、「政策の不透明感の高まり」の3点があると筆者は捉えている。

コラム:米金利のツイストフラット、ドル高ポジションに暗い影=上野泰也氏

[東京 29日] - ドル/円相場は6月24日の東京市場で一時111.11円までドル高・円安に動いた。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に明らかになった米連邦準備理事会(FRB)理事および地区連銀総裁による最新の政策金利見通し(いわゆる「ドットチャート」)で、23年末までに利上げが開始されると見込む人が過半数になり、地区連銀総裁の一部からは22年終盤の利上げを想定する声も出てきた。こうした一連の出来事によってドル金利の先高観が強まり、ドル高の原動力となったのである。