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外為フォーラムコラム

コラム:円安基調は今年夏が転換点か、それでも遠い110円=山田修輔氏

昨年秋から進んだ円安だが、今年の大型連休前からいったんモメンタムは休止している。筆者が意見交換をしている海外投資家も、円安一辺倒から、連休後は円高方向をうかがう声も聞かれ始めた。円安トレンドは終わったのか、いつ円高に切り返すのか──。これまでの円安要因と、円高転換を促す潜在要因について指摘したい。

コラム:ゼロコロナと人民元安、反転の時期を探る=植野大作氏

[東京 16日] - 人民元(CNH)の値崩れが著しい。5月13日の本土外市場での対ドルは一時1ドル=6.838元と、2020年9月以来、約1年8カ月ぶりのドル高・元安水準を記録する場面があった。2月24日に記録した3年10カ月ぶり高値の6.306元から、約1カ月半で8%を超える急落だ。

コラム:「悪い円安」論の虚像、構造的円安の行方を占う=高島修氏

[東京 12日] - 「悪い円安」論が日本国内で横行している。円安が良いのか悪いのか、円高の方が良いのか悪いのかなどといった議論は不要で、もはや「円安は悪」というのは真実たる前提であって、その上でそれがいかに悪いのか、それをどのように是正すべきかを問うといった論調が支配的になっている感さえある。

コラム:「悪い円安」論に違和感、金融政策とのリンクは危ない道に=上野泰也氏

[東京 26日] - 「悪い円安」という言い回しが、このところマスコミ報道で多用されているように思う。もっとも、筆者は証券会社に籍を置き、金融市場参加者向けを含む各種媒体を通じて新たな情報を時々刻々追っているので、そのように感じるだけなのかもしれない。

コラム:ドル円相場のトレンドを読む、天井はいつ来るのか=尾河眞樹氏

[東京 28日] - 「もうはまだなり、まだはもうなり」という相場の格言がある。そろそろ天井と思ってもまだ上昇する可能性もあるし、反対にまだまだ上昇すると思っても、実はそこが天井となる場合もあるので、色々な可能性を想定すべしという意味だ。個人の思い込みや相場観への過信に対する戒めである。