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外為フォーラムコラム

コラム:早くも露呈し始めた為替介入の限界、長期化なら効果低減=佐々木融氏

[東京 27日] - 9月22日午後、財務省/日銀はドル売り・円買い介入を実施した。円買い介入としては1998年6月以来、24年ぶりとなる。ドル/円相場は介入を受けて145円後半から140円前半まで5円超の下落となったが、1週間もたたないうちに144円台まで戻している。

コラム:次の介入はいつか、その効果と政府・日銀の戦術を読み解く=熊野英生氏

[東京 26日] - 政府・日銀のドル売り・円買い介入は、これから何回か続くだろう。9月22日の介入は、まさしく奇襲攻撃だった。この介入は、米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合が終わって、材料がいったんは出尽くした後に、145円の防衛ラインを突破させないという「断固たる姿勢」を示す対応だった。

コラム:98年高値視野のドル円、為替介入の可能性はあるか=尾河眞樹氏

[東京 16日] - 13日の「CPIショック」によりドル高が進行し、ドル円はいよいよ1998年8月に付けた147円66銭が視野に入ってきた。 財務省の神田真人財務官は14日、「足元の動きは急激であり憂慮している」との見解を示したうえで、「緊張感を持って監視し、あらゆるオプションを排除せずに適切な対応をしたい」と述べた。

コラム:ドル145円の攻防、どうなる円買い介入=高島修氏

[東京 15日] - 145円に迫るドル高・円安となる中、日本の通貨当局の警戒感は高まっており、円買い介入への階段を一歩ずつ上がっているように見える。だが、実際の介入実施までにはまだ、相当な距離が残るのではないかと思われる。来週の日銀金融政策決定会合でも、金融緩和政策の一部修正に向けた具体的な変化は想定しがたい。

コラム:米利上げ加速、日本の外需グロース株とインバウンド銘柄は好対照の展開に=池田雄之輔氏

[東京 15日] - グローバル株式市場は再び米国発の「インフレショック」に見舞われている。9月13日発表の8月米消費者物価指数(CPI)は食品・エネルギーを除くコアベースで前月比プラス0.6%と、市場コンセンサスの同0.3%を大幅に上回るサプライズとなった。

コラム:「さっさと上げて長く引っ張る」FRBの戦略、裏目に出たら円高に=上野泰也氏

[東京 13日] - 「金利相場」色が相変わらず濃いドル/円相場の先行きを考える上で、米国の中央銀行である米連邦準備理事会(FRB)の利上げがどこまで行われ、ピーク水準にとどまる期間がどこまで長くなるのか(利下げに転じるのはいつなのか)は、非常に重要なファクターである。