エディション:
日本

外為フォーラムコラム

コラム:マイナス金利脱出へ動くスウェーデン、他の先進国に波及も

[ロンドン 6日 ロイター BREAKINGVIEWS] - スウェーデン国立銀行(中央銀行、リクスバンク)は今年12月に政策金利であるレポ金利を現行のマイナス0.25%からゼロ%へと引き上げる方針だ。プラン通りであれば、リクスバンクはマイナス金利からの脱却という意味でも各国中央銀行の先陣を切ることになる。その説明を裏読みすれば、「収拾がつかなくなる前に止めておく」といったところだろう。

コラム:「ドル円離れ」に見る日本市場の地盤沈下=植野大作氏

[東京 6日] - 国際決済銀行(BIS)が、今年4月に行った為替出来高調査の結果を公表した。3年に1度、世界全体の為替市場の実態を把握できる貴重なサーベイだ。為替市場の構造変化に関して、今回も興味深い結果が示されている。筆者が特に注目しているのは、以下の5つのポイントだ。

コラム:「それでも景気は回復」 苦しい政府の景気判断=鈴木明彦氏

[18日 東京] - 10%への消費税率の引き上げが三度目の正直でようやく実現したが、米中貿易戦争の影響も懸念される中、戦後最長の景気拡大が消費増税によって終わってしまうのではないか、という懸念が広がっている。消費税対策で何とか腰折れを回避できたとしても、対策が終了する2020年夏には東京オリンピック開催後の景気下押しと相まって、次の関門が待ち受けているとの見方も出ている。こうした景気シナリオは、政府の景気判断と重なるものだが、果たして妥当なものか。

コラム:日銀緩和に問われる円高防御力 難しさ増す「次の一手」=植野大作氏

[東京 15日] - 今月末の日銀金融政策決定会合を前に、追加緩和の是非や手段を巡る議論が活発化している。現在、選択肢と考えられているのは以下に列記する5つの対策だが、採用された場合、それぞれがドル円相場にどのようなインパクトを与える可能性があるのか。是非論も含め、そのシナリオを検証してみたい。