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外為フォーラムコラム

コラム:デジタル時代の決済、中銀通貨に限定すべきか=井上哲也氏

[東京 29日] - スイスでは6月10日の国民投票で、決済手段を中央銀行通貨に限定する「ソブリンマネー構想(SMI)」が否決された。提案内容には不明確な面も多かったが、要するに、スイスフラン建ての経済取引についてスイス国立銀行(中央銀行、SNB)の預金によって決済することを義務付けるものだった。

コラム:G7の亀裂とSCOの台頭、行き着く先はドル不安か=斉藤洋二氏

[東京 26日] - 6月8―9日にカナダのシャルルボワで開催された主要7カ国(G7)首脳会議は、「アメリカ・ファースト(米国第一)」を掲げるトランプ米大統領に翻弄されたまま幕を閉じ、前身のG5初会合から45年を経たG7の使命の終わりを感じさせるものとなった。

コラム:円高に導く「しつこい引力」、日米金利差を凌駕=内田稔氏

[東京 22日] - 2018年の折り返し地点が近づく中、年初来の対ドル変化率をみると、円が最強となっている。数多くの副作用を伴う異次元緩和を続ける日銀と、金融政策の正常化を進める米連邦準備理事会(FRB)との金融政策スタンスの違いはかつてないほど大きい。それにもかかわらず、円安が進まないのはなぜだろうか。