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外為フォーラムコラム

コラム:通貨ルピアが急落、インドネシアに有効な防衛策は

[シンガポール 6日 ロイター BREAKINGVIEWS] - インドネシアにとって通貨防衛の最も有効な方法は、「頭を冷やす」ことかもしれない。新興国資産が劇的に売られる流れを受け、通貨ルピアの対ドル相場は1998年のアジア危機以来の安値に沈んだ。政策担当者はあわてているようだが、落ち着いて取り組めば十分対応できる。

コラム:円安批判招く「トランプ・ライン」はどこか=尾河眞樹氏

8月28日には自身に対し不利なニュースが優先されるように検索結果が操作されているなどとして、グーグル(アルファベット傘下)やフェイスブック、ツイッターに対し「慎重になった方が良い」と警告。30日には米メディアとのインタビューで「世界貿易機関(WTO)が米国をより良く扱わなければ、WTOから脱退する」とほのめかした上、2000億ドル(約22兆2000億円)規模の中国製品に対する追加関税を発動させる意向を示した。

コラム:ドル人気の陰で育つ「ステルス円高」の芽=内田稔氏

[東京 30日] - 足元のドル円相場は、おおむね111円を挟んだもみ合いとなっており、方向感に乏しい。また、最近の特徴は、リスク回避の場面でも円高方向への反応が限定的となっている点だ。この背景は、リスク回避の場面で、円と並んでドルも強くなるためだろう。

コラム:米FRBが長短金利操作を検討する日=井上哲也氏

[東京 29日] - 米連邦準備理事会(FRB)が8月22日に公表した7月31日―8月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によれば、政策金利が「事実上の下限(ELB)」に達した場合の政策手段について、執行部の分析も活用しながら検討を行ったことが明らかになった。

コラム:リスクオフの円高にブレーキをかける4つの要因=佐々木融氏

[東京 27日] - 最近、「円は今でもファンディング(調達=売り)通貨としての機能を維持しているのか」、との質問を受けることが多い。昨今の新興国通貨下落、米中貿易摩擦を巡る混乱などを背景に、市場のリスクオフ度合いが高まっても、ドル円相場の下落が限定的となり、底堅い印象を受けるからだ。

コラム:リスクオフの円高加速か、ユーロドル下落にヒント=亀岡裕次氏

[東京 20日] - ドルに対する円とユーロの動き方に最近、変化が起きている。今年、ドルに対して円とユーロは同方向に動くケースが多かった。1月は上昇し、3―5月は下落、ユーロ円は安定的に推移した。2―3月はドルに対してユーロが小動きの一方で円高が進み、6―7月はユーロが小動きの一方で円安が進んだ。

コラム:真夏の嵐を呼ぶトルコリラと中国人民元=斉藤洋二氏

[東京 16日] - 近頃の金融市場は、デリバティブが駆使され、さまざまなポジションが国境や各市場をまたいで、複合的に積み上がっている。また、AI(人工知能)やアルゴリズムの進化が相まって、大幅な変動が起きやすい。それだけに日々の変動は次々と上書きされ、過去の出来事の記憶は薄らいでいく。