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外為フォーラムコラム

2023年の展望:ゆっくり進む円高、日銀本格利上げならショック発生=植野大作氏

[東京 29日] - 「光陰矢の如し」の格言よろしく、今年もあと2日で大みそかだ。ここで改めて2022年のドル/円相場を振り返ってみると、想定外のイベントや政策変更が頻発し、事前の予測が困難な乱高下が引き起こされた「為替アナリスト泣かせ」の年だったと言えるだろう。

コラム:来年の日本株、世界景気後退リスクと円高進行に直面か=藤戸則弘氏

[東京 7日] - パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の政策スタンスの振幅は大きい。昨年までは「物価高は一過性」、「利上げには忍耐強くなれる」との見解を終始一貫して繰り返していた。ところが、昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)から変化の兆候が顕在化し、今年に入ってからは「高インフレ抑制第一主義」を標榜するようになった。

コラム:23年末のドル125円・日経平均3万円、米中のピボットが導火線に=池田雄之輔氏

[東京 9日] - 2022年の流行語大賞の「金融市場版」があったら何が選ばれるか──。「ピボット」が最有力ではないだろうか。今年急浮上したこの用語は「転換」と訳すのが標準だが、軸の周りをくるりと回転するという元の意味を踏まえると、方針転換ないし「豹変」(ひょうへん)のニュアンスがある。