スリランカ中銀、金利据え置き インフレ圧力の緩和見込む
[18日 ロイター] - スリランカ中央銀行は18日、市場の大方の予想通り、主要政策金利を据え置いた。過去の利上げの効果が経済に行き渡るのを待ちたい考えで、国際的な資源価格の下落も国内のインフレ抑制に寄与すると見込んでいる。
[18日 ロイター] - スリランカ中央銀行は18日、市場の大方の予想通り、主要政策金利を据え置いた。過去の利上げの効果が経済に行き渡るのを待ちたい考えで、国際的な資源価格の下落も国内のインフレ抑制に寄与すると見込んでいる。
[18日 ロイター] - 原油先物価格は18日アジア時間序盤の取引で下落している。ロシアの生産拡大見通しと世界的な景気後退の可能性が圧迫材料となっている。
英国立統計局(ONS)が17日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比10.1%上昇した。6月(9.4%上昇)から加速し1982年2月以来の高い伸びとなった。ロイターがまとめたエコノミスト予想(9.8%上昇)も上回った。
[ニューデリー 17日 ロイター] - インドの7月の原油輸入は、輸入量全体が減少し、ロシアからの輸入が今年3月以来、初めて減少した。その一方、サウジアラビアからの輸入が5カ月ぶりに増えた。貿易・産業筋から入手したデータで明らかになった。
ブエノスアイレスの中心街で17日、賃上げと失業手当引き上げに向けた政府の対策を求めて数千人が抗議デモを展開した。
[ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランド準備銀行(中央銀行)のオア総裁は18日、国内のインフレ率が鈍化しつつあると確信していると述べた。
[ロンドン 17日 ロイター] - 米金融大手シティグループのアナリストは17日、英国の消費者物価指数(CPI)の前年比伸び率は、政府が対策を講じない限り2023年第1・四半期に15%を超えてピークに達するとの見通しを示した。
[ロンドン 17日 ロイター] - 17日の英国債市場で、2年債利回りが急上昇し、およそ2008年の世界金融危機以来の高水準を付けた。予想を上回るインフレ指標を受け、イングランド銀行(英中央銀行)による追加利上げへの期待が高まった。
[17日 ロイター] - 米ホームセンター大手ロウズは17日、高インフレを背景に必須ではない家庭用品への消費が減少しているため、2022年の売上高が従来予想レンジの下限に向かっていると発表した。
[17日 ロイター] - 共同石油統計イニシアチブ(JODI)が17日に公表したデータによると、サウジアラビアの6月の原油輸出は日量719万6000バレルと、5月の同705万バレルから約2%増加した。