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サウジに米軍増派、大統領承認

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は20日、サウジアラビアの石油施設への攻撃を受け、同国への米軍増派を承認した。サウジの防空・ミサイル防衛能力を強化する。エスパー国防長官らが記者会見で明らかにした。派兵規模は来週にも公表する。同席した米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は「数千人(規模)ではない」と述べるにとどめた。

米、イラン中銀など新たに制裁

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は20日、イラン中央銀行に対する新たな制裁を発表した。イランの国家開発基金と、武器購入のための資金移動を隠すために使用していた同国拠点の企業も、新たな制裁の対象に加えた。財務省は声明で、イラン革命防衛隊や、イエメンとレバノンの親イラン組織への資金源を絶つ狙いだと説明した。

首相の国連総会日程固まる

 安倍晋三首相の米ニューヨークでの国連総会出席とその後のベルギー訪問の日程が20日、固まった。ニューヨークでは、来年が国連創設75周年の節目となるのを踏まえ、途上国での保健医療の充実や女性の社会進出促進など国際的課題の解決に貢献する姿勢をアピール。現地時間24日にイランのロウハニ大統領と会談し、国連総会で一般討論演説を行う。25日にトランプ米大統領と会談し、貿易協定に署名する見通しだ。

イラン外相、中東安定に向けた米の連合構想を疑問視

イランのザリフ外相は20日、中東の「平和的解決」を目的とした連合を形成するという米国の構想を疑問視し、自国の外交的取り組みを列挙した。また、米国は中東の市民よりも石油を重視していると指摘した。

焦点:サウジ防空システムに欠陥、ドローン攻撃に無防備

サウジアラビアは、高高度からの攻撃を抑止するため、数十億ドルを費やして西側から最新鋭の防空システムを購入してきた。だが、同国の巨大な石油産業の施設が大打撃を受け、安価な小型無人機ドローンや巡航ミサイルによる攻撃からの防御には、全く役立たないことが、図らずも証明されてしまった。

国連総会で訪米し米・ロ・イランと会談、韓国とは未定=茂木外相

茂木敏充外相は20日の閣議後会見で、国連総会に合わせて24日から27日まで訪米し、主要国(G7)外相会合などに出席すると発表した。米国やロシア、イラン、インドなどの外相との会談も予定。韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相との会談は未定という。