金与正氏、偵察衛星「近く軌道に」 国営通信はロケット発射画像も
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹で、党副部長の金与正氏は、同国の軍事偵察衛星が近く軌道に入ると述べ、軍事偵察の取り組みを強化すると表明した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が1日に伝えた。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹で、党副部長の金与正氏は、同国の軍事偵察衛星が近く軌道に入ると述べ、軍事偵察の取り組みを強化すると表明した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が1日に伝えた。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は31日、同日発射された人工衛星はロケットの2段目に異常が生じ、海に落下したと伝えた。
[ソウル 31日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の体重は140キロ以上で、「重度の」睡眠障害に苦しんでいるとみられる。韓国の情報機関・国家情報院が人工知能(AI)を使って分析した。
[ソウル 31日 ロイター] - 東京電力福島第1原発の処理済み汚染水海洋放出計画を巡り、現地を訪れた韓国の専門家の視察団は31日、計画の検証には詳細な分析が必要との認識を示した。
ソウルでは31日早朝、北朝鮮が「軍事偵察衛星」とする飛翔体を南方へ打ち上げたことを受け、避難を呼びかけるサイレンと携帯電話の警報が鳴り響き、住民の間に動揺が広がった。
韓国統計局が31日発表した4月の鉱工業生産は、季節調整済み前月比が1.2%減少となった。ロイター調査の予想の1.6%減よりも落ち込みが小さかった。
北朝鮮の「人工衛星」打ち上げは失敗したものの、発射予告期間が6月11日まで続くことから、飛翔体が上空を通過する可能性がある日本は迎撃ミサイルの展開など警戒態勢を維持する。
韓国の首都ソウルでは午前6時32分ごろ、避難準備を呼びかける警報が発出され、市内にサイレンが響いたが、韓国政府はその後、ソウル市による警報は誤発信だったと述べた。
北朝鮮は30日、国営の朝鮮中央通信(KCNA)を通じ、初の軍事偵察衛星を6月に打ち上げると表明した。米国の軍事活動を監視するためとしている。
韓国は、同国史上最大となるポーランドとの137億ドルの武器契約を活用し、巨大軍産複合体の基礎を築こうとしている。両国の軍需企業が期待するのは、遠い将来にわたって欧州の武器需要を満たすことだ。