アングル:中国の産金会社、西アフリカと南米で資産買い漁り
中国の産金各社が、なじみの薄かった西アフリカと南米で買収攻勢を掛け、ライバル勢よりも高い価格を提示して資産を買い漁っている。これまで買収の舞台になっていたオーストラリアなどの国々が中国企業に厳しい姿勢に転じたからだ。
中国の産金各社が、なじみの薄かった西アフリカと南米で買収攻勢を掛け、ライバル勢よりも高い価格を提示して資産を買い漁っている。これまで買収の舞台になっていたオーストラリアなどの国々が中国企業に厳しい姿勢に転じたからだ。
ローマ教皇フランシスコは5日、歴代教皇として初めてイラクを訪れた。訪問は4日間の日程で、暴力の終結や宗教間の融和を訴える。イスラム教指導者との会談も予定されている。
米ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME、シアトル)のクリス・マーレイ所長が新型コロナウイルスの感染数と死者数について示す予測は、世界中から注視されている。しかし、同氏は今、流行の先行きについて仮説を修正しつつある。
アジア時間5日の原油先物は上昇。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による協調減産の1カ月延長を受けた買いが続いている。
英国とフランス、ドイツは、国際原子力機関(IAEA)の定例理事会向けにまとめていたイランへの深い懸念を表明する非難決議案の提出を見送った。外交筋が明らかにした。イランとの対立が一段と深まることを避け、外交努力による解決の余地を残すためとみられる。
英イングランド公衆衛生局(PHE)は4日、英国内で新型コロナウイルスの新たな変異株に感染した16例を確認したと発表した。この変異株は、ブラジルと南アフリカで検出された変異株と類似点を共有している可能性がある。
4日の原油先物は4%超上昇。1年強ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国でつくる「OPECプラス」が、協調減産を4月まで1カ月延長すると合意したことを受けた。原油価格はこのところ上昇しているものの、新型コロナウイルス感染拡大を受けた需要減からの回復はまだ脆弱と判断した。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は4日、ロシアとカザフスタンに若干の増産を認めながらも、協調減産を4月まで1カ月延長することで合意した。原油価格はこのところ上昇しているものの、新型コロナウイルス感染拡大を受けた需要減からの回復はまだ脆弱と判断した。
イスラエルは世界でもいち早くCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンの接種を進めてきた。したがって、いま同国が直面している課題には、いずれ他国も取り組まざるをえない。すなわち、公衆衛生とワクチン未接種者の人権とのバランスである。
イエメンのイスラム教シーア派武装組織フーシ派がサウジアラビア南部のハミースムシャイトに向けてドローンを発射し、サウジ主導の連合軍が破壊した。サウジ国営TVが4日、伝えた。