ムーディーズ、トルコを「B3」に引き下げ 見通し「安定的」
[12日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズは12日、トルコのソブリン格付けを「B2」から「B3」に1ノッチ引き下げた。声明で「経常収支の赤字が従来予想を大きく上回る可能性が高く、世界的に金融情勢が逼迫している中で対外資金需要が高まる」とした。
[12日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズは12日、トルコのソブリン格付けを「B2」から「B3」に1ノッチ引き下げた。声明で「経常収支の赤字が従来予想を大きく上回る可能性が高く、世界的に金融情勢が逼迫している中で対外資金需要が高まる」とした。
[モスクワ 12日 ロイター] - ロシア中央銀行は12日、政府系ファンド「ナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)」の補充に向け、中国、インド、トルコなどの「友好国」の通貨を購入することを検討していると明らかにした。西側諸国の制裁措置によりドルとユーロが購入できなくなっていることが背景にあるとみられる。
[ワシントン 11日 ロイター] - 米国務省のパテル副報道官は11日、ロシア当局者がここ数週間にイランでドローン(無人機)の訓練を受けたとの見方を示した。両国間の無人機取引に関する合意の一環という。
[ワシントン 10日 ロイター] - 米司法省は10日、トランプ前米政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたジョン・ボルトン氏の暗殺を計画した疑いでイラン革命防衛隊員を訴追したと発表した。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)は9日、EUが昨年に域外市民に発行した在留許可証が新型コロナウイルス禍前の水準近くまで増加したと明らかにした。
[ドバイ 9日 ロイター] - イラン当局が暗号資産(仮想通貨)を使った輸入発注を行ったことを初めて公表したと、半官半民のタスニム通信が9日に報じた。米国の制裁を回避できる可能性がある。
[9日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は9日、ルワンダが隣国コンゴ民主共和国(旧ザイール)の反政府勢力「3月23日運動(M23)」を支援しているとの信頼できる報告があることについて、非常に懸念していると述べた。
[ワシントン 9日 ロイター] - 米商務省は9日、中国最ケーブルメーカー最大手ファー・イースト・ケーブルが、イランへの通信機器供給に関する米国の輸出規制に違反した疑いがあると非難した。
イランの人工衛星「ハイヤーム」が9日、ロシアのロケット「ソユーズ」でカザフスタン南部から打ち上げられ、軌道に乗った。ロシアの宇宙機関が明らかにした。
[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米上院が7日可決した4300億ドル規模の歳出・歳入法案について、市場関係者は企業利益を小幅に押し下げ、自社株買いラッシュを引き起こす可能性を指摘する。一方、電気自動車(EV)やバイオ燃料、太陽光エネルギーなど一部のセクターには追い風になるとみられる。