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コラム:カナダで新たな分離独立運動、背景に「温暖化」

[モントリオール 12日 ロイター BREAKINGVIEWS] - カナダのケベック州モントリオールで今年11月9日、地下鉄プラス・デ・ザール駅のプラットホームにおいて不愉快な事件が発生した。南アジア系の女性がドミノピザの箱を抱えて乗り込んだところ、1人の男性が箱をたたき落とし、ピザが地下鉄車両の床にぶちまけられたのだ。

アングル:気候変動、世界各地で災害誘発 長期的な健康被害も

イタリア北部で「水の都」ベネチアが異常な高潮に襲われ、オーストラリアでは森林火災が猛威を振るい、中国でまれな病気である肺ペストが発生した。世界各地で気候変動に起因する災害が相次いでいる。研究者は地球温暖化がさまざまな形で人々の生活をむしばみ、生涯にわたる健康被害が将来の世代に引き継がれる恐れがあると警鐘を鳴らしている。

S&Pがレバノン格下げ、大規模デモに伴うリスク指摘

格付け会社S&Pグローバル・レーティングは15日、レバノンの長期・短期の外貨建ておよび自国通貨建てソブリン債格付けを「B-/B」から「CCC/C」に引き下げた。財政・金融リスクの高まりを理由に挙げた。

コラム:アラムコIPO価格は妥協の産物、得するのは誰か

[ロンドン 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、最適とは言えない妥協を選択した。17日に発表された待望の新規株式公開(IPO)の仮条件レンジでは、誰もが既に知っていた事実が確認された。つまりアラムコにはサウジ政府が当初求めていた2兆ドルの企業価値はないということだ。だが同レンジに基づく1兆6000億―1兆7000億ドルという評価でも、外国投資家にはなお割高過ぎるのではないだろうか。

入管職員が制圧、収容者が肩負傷

 強制退去を命じられた外国人を収容する東京入国管理局(東京都港区、現・東京出入国在留管理局)で昨年10月、職員の指示に抵抗したブラジル人男性が複数の職員に床に押さえ付けられた際、肩を負傷、現在も痛みが続き腕がうまく上がらないと訴えていることが18日、入管内部文書や関係者への取材で分かった。

サウジ国営石油、価値170兆円

 【ロンドン共同】サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは17日、国内証券取引所に新規上場する株式の公募価格を発表した。算出された企業価値は1兆6千億~1兆7千億ドル(約174兆~185兆円)となり、時価総額1兆ドル超の米アップルや米マイクロソフト、日本最大のトヨタ自動車などを上回り、世界最大となる公算が大きくなった。