エディション:
日本

原油関連

OPEC、週末の閣僚会合でロイターなど3社の取材拒否=関係者

OPEC、週末の閣僚会合でロイターなど3社の取材拒否=関係者

石油輸出国機構(OPEC)は今週末にウィーンで開かれるOPECとロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の閣僚会合について、ロイター、ブルームバーグ、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者のアクセスを拒否したことが2日、関係者の話で分かった。

中国とインド、5月のロシア産原油輸入量が過去最大

エネルギー調査会社の英ボルテクサと米クプラーの暫定データによると、中国とインドによるロシア産原油の輸入量が、5月に前月比約10%増の1億1000万バレルと過去最大となった。安値となっているロシア産が大量に買われた一方、中東やアフリカ産の需要が減った形だ。

原油先物は上昇、OPECプラス会合の減産可能性に注目

原油先物は上昇、OPECプラス会合の減産可能性に注目

[北京 2日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。米国の金融政策や債務上限停止法案を巡る楽観ムードが広がる中、週末に開催される石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の会合で市場を支援する減産が決定される可能性を評価する動きが出ている。

ブラジル貿易収支、5月は過去最大の黒字 原油や農産物の輸出増

ブラジル貿易収支、5月は過去最大の黒字 原油や農産物の輸出増

ブラジル政府が1日発表した5月の貿易収支は114億ドルの黒字だった。月間の黒字額としては、現在の形で統計が始まった1989年以降で最大となった。価格が下落する一方で、輸出量が大きく伸び、ロイターがまとめたエコノミスト予想の90億ドルを上回った。

OPECプラス、6月4日会合で追加減産の可能性低い=関係筋

OPECプラス、6月4日会合で追加減産の可能性低い=関係筋

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、4日にウィーンで開く次回の閣僚会合で追加減産を決める可能性は低いと4人の関係筋がロイターに明らかにした。最近の原油価格は1バレル=70ドルに向けて下落している。