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政局の行方

英自民党、ハングパーラメントならEU離脱阻止へ労働党と協力も

英自民党、ハングパーラメントならEU離脱阻止へ労働党と協力も

欧州連合(EU)残留を訴える英野党・自由民主党のスウィンソン党首は4日、来週の総選挙の結果、いずれの政党も過半数を取れないハングパーラメントとなった場合、EU離脱を阻止するため労働党と協力する可能性があることを示唆した。ただ、労働党党首の交代が条件とした。

自民党が「MMT勉強会」、出席者から賛否両論

自民党金融調査会(小倉将信事務局長)は3日、大胆な財政出動を提唱する現代貨幣理論(MMT)の勉強会を開催した。野口旭専修大教授が同理論の歴史的概要と問題点について講演し、出席者から賛否両論の意見が出た。同理論は米国でも大統領選の争点となっており、日本でも今後、与野党の垣根を越えて議論の遡上に上る可能性はありそうだ。

財政支出10兆円はるかに超える=経済対策で岸田自民政調会長

財政支出10兆円はるかに超える=経済対策で岸田自民政調会長

政府は3日、現在策定中の経済対策案を自民党政調全体会議で示した。会議後会見した岸田文雄・政調会長は、経済対策が一般会計と財政投融資などを合算した財政支出で「10兆円をはるかに超える規模になる。事業規模は25兆円程度になる」との見通しを示した。

首相枠に多くの国会議員推薦者=ジャパンライフ元会長招待で菅官房長官

菅義偉官房長官は3日の閣議後会見で、桜を見る会の招待者名簿にあるとされるジャパンライフ元会長とは面識がないと安倍首相が国会で答弁したことについて、首相招待者枠の中に自民党関係者からの推薦も数多く入っていると述べ、首相自身が面識がなくとも自民党関係者の推薦の可能性もあるとの見解をにじませた。

ジャパンライフ山口氏と一対一で会ったことない、妻も面識ない=安倍首相

ジャパンライフ山口氏と一対一で会ったことない、妻も面識ない=安倍首相

安倍晋三首相は2日の参院決算質疑で、首相主催の「桜を見る会」に招待された可能性が指摘されている、マルチ商法で知られたジャパンライフの山口隆祥会長(当時)について「多人数の会合で同席した可能性までは否定しないが、一対一で会ったことはない」とし、「妻は面識がない」と述べた。

消費税5%へ減税望ましい、補正予算最大15兆円必要=自民安藤氏ら提言

自民党の安藤裕衆院議員らは29日、大規模な財政出動と減税が望ましいとの提言書を取りまとめ、西村康稔経済再生相に手渡した。消費税率は5%への引き下げが望ましいが、次善の策として軽減税率の5%への引き下げを提言。2019年度補正予算は10-15兆円、20年度も同額の特別枠が必要としている。国土強靭化のため、年間2兆円程度の予算を最低10年間継続し、プライマリーバランスの枠外と位置付けるべきとしている。

公明党が経済政策提言、「金額ありきでなく必要な事業に財源を」

公明党が経済政策提言、「金額ありきでなく必要な事業に財源を」

公明党は28日、政府が現在策定中の経済対策に関して提言をまとめ、石田祝稔政調会長が菅義偉官房長官に手渡した。経済対策に関しては自民党の二階俊博幹事長などから2019年度補正予算で10兆円規模との要望が出ているが、石田氏によると菅長官との金額をめぐるやりとりはなかった。石田氏は記者団に対して「金額ありきでなく必要な事業に予算と財源を確保することが必要」と強調した。