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SDGsとビジネス

アングル:粘る景気とインフレ、23年は居心地悪い「適温相場」か

アングル:粘る景気とインフレ、23年は居心地悪い「適温相場」か

2023年の金融市場は、居心地の悪い「ゴルディロックス(適温相場)」になるとの見方が出ている。インフレはピークアウトしても高止まりする可能性が大きい。景気は底堅いが減速方向だ。弱い景気と高いインフレが共存する中、金利低下が限定的であれば、株高局面が到来しても、その勢いは弱くなりやすいとみられている。

アングル:COP27で脱化石燃料踏み込めず、ウクライナ侵攻など影響

アングル:COP27で脱化石燃料踏み込めず、ウクライナ侵攻など影響

エジプトのシャルムエルシェイクで20日まで開かれた国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)では、化石燃料業界を同情的に扱う雰囲気が生まれ、それが土壇場での協議に影響を及ぼした形となり、より野心的な合意を期待していた人々の不満につながった──。各国政府高官などからはこうした声が聞かれた。

廃止原発建て替えなどの計画案、年末までに成案得る=西村経産相

廃止原発建て替えなどの計画案、年末までに成案得る=西村経産相

西村康稔経済産業相は29日の閣議後会見で、廃止が決まった原子力発電所の建て替えを対象に次世代革新炉の開発・建設を進めることや、原発の運転期間延長について経産省が示した計画案について、これまでの議論を整理したもので、今後さらなる「意見を踏まえて成案を得ていきたい」と述べた。

気候変動、貸出金利や金融商品への織り込み深化が課題=日銀副総裁

気候変動、貸出金利や金融商品への織り込み深化が課題=日銀副総裁

日銀の雨宮正佳副総裁は27日、日本金融学会で「気候変動と金融」をテーマに講演し、脱炭素に向けて資金供給を円滑に進めるために、貸出金利や金融商品の価格に気候変動リスクや成長機会を一段と織り込んでいくことが課題だとの見解を示した。金融機関の経営と金融システム安定に向け、気候変動への対応が重要になるとも指摘した。