ウクライナ、戦闘は「戦略的膠着状態」 国連総長の訪問控え
[キーウ(キエフ) 18日 ロイター] - ウクライナ軍は18日、南部ヘルソンでロシア軍を撃退したと発表した。一方、北部ハリコフではロシア軍による砲撃があり、7人が死亡した。
[キーウ(キエフ) 18日 ロイター] - ウクライナ軍は18日、南部ヘルソンでロシア軍を撃退したと発表した。一方、北部ハリコフではロシア軍による砲撃があり、7人が死亡した。
スイス政府は17日、2022年度の財政収支が50億スイスフラン(52億5000万ドル)の赤字になるとの見通しを示した。新型コロナウイルス対策やウクライナ難民支援で追加予算が必要になるためと説明した。
[ブリュッセル 17日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は17日、コソボとセルビア間の緊張が高まった場合、コソボに駐留する平和維持軍を増強する考えを示した。
[ニューデリー 17日 ロイター] - インドの7月の原油輸入は、輸入量全体が減少し、ロシアからの輸入が今年3月以来、初めて減少した。その一方、サウジアラビアからの輸入が5カ月ぶりに増えた。貿易・産業筋から入手したデータで明らかになった。
[イスタンブール 17日 ロイター] - 国連が仲介した穀物輸出協定に基づき、ウクライナから新たに3隻の穀物船が17日出港した。協定に基づいてウクライナを出港した船は24隻となった。
[17日 ロイター] - 格付け会社フィッチは17日、ウクライナの格付けを「制限的デフォルト(RD)」から「CC」に引き上げた。
[ザポロジエ(ウクライナ) 17日 ロイター] - ウクライナ当局は17日、南東部でロシアが占拠する欧州最大級のザポロジエ原子力発電所周辺での度重なる砲撃を受け、災害対応訓練を実施した。
[17日 ロイター] - ウクライナ東部ハリコフ市で17日、ロシア軍が住居地区を砲撃し、少なくとも6人が死亡、16人が負傷したと、ハリコフ州当局者が明らかにした。
[ロンドン 17日 ロイター] - 世界の主要金融機関で作るEMEA(欧州・中東・アフリカ)クレジットデリバティブ決定委員会(CDDC)は17日、海外債権者が保有するウクライナ国債の2年間の支払い凍結合意を巡り、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)が発動するかどうかを決定する会合を初めて開催した。CDDCによると、19日に再び会合を開くという。
ウクライナ南東部でロシアに占拠されているザポロジエ原子力発電所のウクライナ人技術者がロイターのインタビューに応じ、緊迫した労働環境を証言した。