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アングル:想定外の急回復で自動車減産、半導体の供給追いつかず

新型コロナウイルスで落ち込んだ自動車市場が想定外に急回復し、主要部品である半導体の供給が追いつけずにいる。半導体メーカーの生産ラインは第5世代(5G)通信網向けなどの需要で余力が乏しく、マイコンから汎用品まで足りない品目は多岐にわたる。自動車メーカーは減産を余儀なくされており、生産の正常化は春以降になるとの見方もある。

米GM、カナダ工場で商用電動バン生産へ 約10億加ドル投資

米ゼネラル・モーターズ(GM)とカナダの労働組合Uniforは15日、GMがオンタリオ州インガーソルにあるCAMI組み立て工場に約10億カナダドル(7億8542万米ドル)を投じ、商用電動バンを生産することで暫定合意に達したと発表した。

独ダイムラー、半導体不足で生産縮小へ=地元紙

14日付のドイツ経済紙ハンデルスブラットが関係者の話として報じたところによると、同国自動車大手ダイムラーは国内2工場で稼働時間を短縮する。他の自動車メーカー同様、世界的な半導体不足による打撃を受けたという。

独アウディ、メキシコ工場で生産調整 世界的な半導体不足で

独自動車大手フォルクスワーゲンの高級自動車部門アウディは14日、メキシコ中部プエブラ州サンホセチアパの工場で一時的に生産シフトを縮小せざるを得なくなったと発表した。新型コロナウイルス感染流行に伴う世界的な半導体不足が原因とした。

トヨタとホンダの株価が軟調、感染拡大による生産現場への影響懸念

トヨタ自動車とホンダが軟調。両社は14日、マレーシアにある⼯場の操業を⼀時停⽌したことを明らかにしたことを受け、新型コロナウイルスの感染拡大による生産現場への影響が再び懸念されている。一方、トヨタは米国で制裁金を科せられることも悪材料になった。