米GMとクルーズ、マイクロソフトと提携 無人運転車の商用化で
米ゼネラル・モーターズ(GM)と傘下の自動運転車メーカー、クルーズは19日、ドライバーレス(無人運転)カーの商用化に向け米マイクロソフトと提携すると発表した。
米ゼネラル・モーターズ(GM)と傘下の自動運転車メーカー、クルーズは19日、ドライバーレス(無人運転)カーの商用化に向け米マイクロソフトと提携すると発表した。
中国の自動車メーカー、浙江吉利控股集団は19日、ネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)とスマートカーのコクピット(運転席)や自動運転技術の開発で提携したと発表した。
インド政府は、スマホや電子部品、家電など50品目以上の輸入品を対象に、関税を5─10%引き上げることを検討している。3人の政府関係者が18日、ロイターに述べた。
新型コロナウイルスで落ち込んだ自動車市場が想定外に急回復し、主要部品である半導体の供給が追いつけずにいる。半導体メーカーの生産ラインは第5世代(5G)通信網向けなどの需要で余力が乏しく、マイコンから汎用品まで足りない品目は多岐にわたる。自動車メーカーは減産を余儀なくされており、生産の正常化は春以降になるとの見方もある。
世界的な半導体不足により、各国の自動車メーカーが組み立てラインの休止を余儀なくされている。トランプ米政権による中国の主要半導体企業に対する制裁が、不足に拍車をかけているケースもある。
ノルウェーは油田・ガス田のおかげで世界有数の富裕国となった。だが、今夢見ているのは、深海探査によって石油・天然ガス以外の資源を発見することだ。
米ゼネラル・モーターズ(GM)とカナダの労働組合Uniforは15日、GMがオンタリオ州インガーソルにあるCAMI組み立て工場に約10億カナダドル(7億8542万米ドル)を投じ、商用電動バンを生産することで暫定合意に達したと発表した。
14日付のドイツ経済紙ハンデルスブラットが関係者の話として報じたところによると、同国自動車大手ダイムラーは国内2工場で稼働時間を短縮する。他の自動車メーカー同様、世界的な半導体不足による打撃を受けたという。
独自動車大手フォルクスワーゲンの高級自動車部門アウディは14日、メキシコ中部プエブラ州サンホセチアパの工場で一時的に生産シフトを縮小せざるを得なくなったと発表した。新型コロナウイルス感染流行に伴う世界的な半導体不足が原因とした。
トヨタ自動車とホンダが軟調。両社は14日、マレーシアにある⼯場の操業を⼀時停⽌したことを明らかにしたことを受け、新型コロナウイルスの感染拡大による生産現場への影響が再び懸念されている。一方、トヨタは米国で制裁金を科せられることも悪材料になった。