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マクロ経済動向

焦点:イタリア次期政権、新たなユーロ危機の「火種」か

イタリアで立ち上がりつつある連立政権は、ユーロ圏の統合深化の取り組みを停滞させる公算が大きく、大規模な歳出拡大や減税を実行すれば、地域に新たな危機を生み出しかねない──。欧州連合(EU)の政策担当者やエコノミストの間では、こうした不安が広がっている。

ドル一時急伸、イタリア懸念でユーロ軟調=NY市場

ニューヨーク外為市場はドルが一時急伸、イタリア政治を巡る不透明な状況を嫌気しユーロが弱含んだ。ドル指数は週間で1.2%値上がりし、5営業日連続で上昇した。2月半ば以降では5%上がった。インフレ抑制に向け、追加米利上げを予想する声が広がっている。

米TIPS利回り低下、債券市場落ち着く

午前の米債券市場で、インフレ指数連動債(TIPS)利回りが低下した。10年債利回り<US10YT=RR>が7年ぶり水準付近に急上昇し、今週みられた売りが収まった。

消費者物価、4月は前年比+0.7% 2カ月連続で上昇幅縮小

総務省が18日発表した4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は100.9となり、前年同月比0.7%上昇した。16カ月連続でプラスとなったが、上昇幅は2カ月連続で縮小した。ロイターがまとめた民間予測はプラス0.8%だった。