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マクロ経済動向

タイ、第3四半期成長率は前期比ゼロ 政府は18年見通し弱める

タイ国家経済社会開発庁(NESDB)が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は、季節調整済みで前期比0.0%となり、プラスの予想に反して成長が停滞した。輸出や観光が軟調だった。同庁は2018年の成長率について、これまでより控えめな見通しを示した。

コラム:19年日本経済、トランプ大統領の出方で決まる天国と地獄

11月末の米中首脳会談で経済摩擦を収束させる合意に至らない場合、2019年の世界経済は、貿易量の縮小を背景に「逆風」に直面するリスクが高まっている。さらにわが国は、対米通商交渉も始まり、その結果次第では、国内需要に大きな影響が出かねない。

貿易収支が2カ月ぶり赤字、原油高響く 輸出プラス転換

財務省が19日公表した貿易統計によると、10月の輸出は前年比8.2%増、輸入は同19.9%増となり、貿易収支は4493億円の赤字となった。赤字は2カ月ぶり。関西空港の復旧などで輸出入ともに伸びたが、原油価格の上昇などから輸入の伸びが大幅に輸出の伸びを上回った。ロイター集計の予測中央値は700億円の赤字だった。

今週は円高リスクくすぶる、欧米に懸念山積

今週の外為市場は、円高リスクがくすぶる中、売買が交錯しやすい展開が続きそうだ。英国の欧州連合(EU)離脱、イタリア予算案、欧州の景気減速、米中貿易戦争など欧米を中心に数多くの懸念が同時に台頭しており、逃避的な円高が発生しやすい情勢に変わりはない。

ドル下落、FRB当局者から世界経済巡り慎重な発言相次ぐ

ニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)当局者から世界的な経済成長について慎重な発言が相次いだことを受け、ドルが幅広い通貨に対して下落した。一方、欧州連合(EU)離脱を巡る懸念で下落していた英ポンドはこの日は対ドルで上向いた。

帰国後直ちに2次補正予算の編成指示=安倍首相

安倍晋三首相は16日、豪北部のダーウィンで日豪首脳会談を行った後に記者会見した。夏の相次ぐ自然災害で国内総生産(GDP)の悪化など景気への悪影響が懸念されるため、「切れ目のない対策で景気に万全を期していく」として、「帰国後直ちに(2018年度)二次補正予算の編成を指示する」方針を示した。