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マクロ経済動向

米貿易赤字、2月は3年5カ月ぶり低水準 新型コロナで対中輸入急減

米商務省が2日公表した2月の米貿易赤字は前月比12.2%減の399億3200万ドルと、3年5カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により中国からの輸入が09年以来の低水準に減った。市場予想は400億ドルだった。

コラム:コロナで消える日用品セール、デフレ圧力も同時に再来

新型コロナウイルスの感染拡大が、日本の物価にも「悪さ」をしでかそうといている。「首都封鎖」などの思惑で消費者が買いだめに走り、スーパーでの日用品のセールが姿を消す一方、それ以外の広範な分野では「移動制限」による需要急減で需給バランスが悪化。デフレ再現的な値下げ圧力が膨張し出している。

焦点:トランプ氏再選に正念場、「経済優先」か「感染阻止」か

トランプ米大統領は昨年、ペンシルベニア州ピッツバーグの東方65キロに位置するポッタータウンシップを訪問し、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが巨額を投じる大規模ビル建設現場で、再選に向けた自信をとうとうと語った。トランプ氏は、建設プロジェクトは国内最大級だとほめめちぎって見せた。同氏にとって、プロジェクトは好調な米経済の、完璧といえる実例だった。