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マクロ経済動向

豪失業率、1月は5.3%に悪化 豪ドル急落

オーストラリア連邦統計局が発表した1月の雇用統計は、就業者数が3カ月連続で予想を上回る伸びを記録する一方、失業率はアナリストの予想を超えて上昇した。まちまちの内容を受けて豪ドルは下落している。

コラム:欧中の景気減速が招く「いつか来た道」 19年と同じパターンか=唐鎌大輔氏

[東京 19日] - ユーロ圏で重要なハードデータの悪化が相次いでいる。ドイツを中心として欧州は新型コロナウイルス騒動に揺れる中国経済との関連が殊更クローズアップされやすいエリアだけに基礎的経済指標への傷跡がどれほど深いものになりそうかは気になる動きである。

米金利、年央まで現行水準 新型肺炎はリスク=ミネアポリス連銀総裁

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は19日、中国を発生源とする新型コロナウイルスは米経済に対するリスクの1つとなるとの認識を示し、連邦準備理事会(FRB)は年央まで金利を現行水準にとどめる公算が大きいものの、その後は利下げに動く必要が出てくる可能性があると述べた。

FRB当局者、米経済を慎重ながらも楽観視=FOMC議事要旨

米連邦準備理事会(FRB)が19日公表した1月28─29日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、政策当局者は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う新たなリスクを認める一方、年内の金利据え置きについて慎重ながらも楽観的な見方を示したことが分かった。

トルコ中銀が50bpの利下げ、緩和局面終盤の公算

トルコ中央銀行は19日、政策金利の1週間物レポレート<TRINT=ECI>を50ベーシスポイント(bp)引き下げ10.75%とすることを決定した。利下げは6会合連続で予想通り。ただ利下げ幅は今回の利下げサイクルの中では最小となり、アナリストの間では緩和局面は終盤に近づいているとの見方が出ている。

貿易収支1月は1兆3126億円の赤字、春節で対中輸出が前年比-6.4%

財務省が19日発表した1月貿易統計速報は、貿易収支が1兆3126億円の赤字だった。3カ月連続の赤字で、2019年1月以来のマイナス幅。中国の春節が昨年よりも早い1月25日に始まったことなどで、輸出が落ち込んだ。新型肺炎の拡大による影響は現時点では不透明という。

政府月例経済報告、景気「回復」判断維持へ=関係筋

政府は20日に公表する月例経済報告で景気が回復を続けているとの判断を維持する見通しだ。17日に公表された2019年10─12月期国内総生産(GDP)1次速報では、消費や設備投資の低迷が確認されたものの、雇用・所得環境の改善は続いているとして、景気判断は表現面での微修正にとどめる見通しだ。