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為替こうみる

為替こうみる:ドル年初来高値更新なら112円台が視野に=みずほ証 山本氏

金融市場の2大リスク要因だった米中貿易交渉の「第1段階」合意と追加関税の発動延期、英保守党の過半数議席獲得がほぼ確定した。来年1月末のEU離脱を巡る不透明感が後退し、中国人民元や豪ドル、ポンドに上昇圧力がかかるだけではなく、投資家のリスクテイク姿勢が強まることで、円安圧力もさらに高まるだろう。

FOMCこうみる:建前としての利下げ打ち止め、本音は不安=三井住友銀 宇野氏

今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、持続的な景気拡大を維持するために「適切に行動する」が削除され、「FF金利の目標誘導レンジの適切な道筋を見極める」に置き換わったことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)が利下げの打ち止めを示唆したと捉える向きが多かった。

為替こうみる:米企業決算が雇用や消費に及ぼす影響を注視=オフィスFUKAYA 深谷氏

トランプ米大統領は今回の米中通商協議の部分合意を「これまでで最大」と評価したが、合意内容が文書化されなかったこと、追加制裁関税の発動は先送りされたものの、既に発動済みの関税はそのままとなっていること、中国が「第一段階」の合意に署名する前に、さらなる協議を求めていることなどで、当初はリスク回避が緩和されポジティブな反応を示していたドルも、足元で伸び悩んでいる。