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自然災害・環境関連

岩手県警釜石署、施設の再建完了

 東日本大震災の津波で全壊した岩手県警釜石署が16日、3キロほど内陸に移転新設した庁舎で業務を開始した。同署では住民の避難誘導などをしていた署員3人が殉職。被災後は仮設庁舎で業務を続けてきた。岩手県では警察署や駐在所など21の警察施設が津波で被災したが、統廃合なども含め全ての再建が完了した。

文科省、収賄事件を白書で謝罪

 文部科学省は16日、2018年度の文部科学白書を公表した。巻頭で、医学部不正入試問題を巡って元局長らが起訴された汚職事件について触れ、「国民の信頼を著しく損なう事態に至ったことを猛省する」と謝罪。特集では、大阪府北部地震で学校のブロック塀が倒壊し、児童が死亡した事故などを取り上げ、相次いだ災害や異常気象への対策をまとめた。

鹿児島・奄美が梅雨明け

 気象庁は13日、鹿児島県の奄美地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より14日、昨年より17日遅い。1951年の統計開始以来、奄美で最も遅かった梅雨明けは83年と2010年の「7月15日ごろ」。今回の「同13日ごろ」は76年と並んで3位タイの記録。

地震対応でうつ病の請求棄却

 2007年の能登半島地震で復旧業務に当たった石川県の元職員の男性が過度の長時間労働でうつ病を発症、休職を余儀なくされたのは、労働時間を減らすなど適切な措置を取らなかったのが原因として約7460万円の損害賠償を県に求めた訴訟の判決で、金沢地裁(押野純裁判長)は12日、請求を棄却した。