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主要ニュース(共同通信)

群馬で今年最高40・4度

 日本列島は1日も高気圧に覆われ、各地で気温が上昇し、群馬県桐生市で全国の今年最高となる40・4度を観測した。群馬県伊勢崎市40・3度、山梨県甲州市40・2度、埼玉県鳩山町40・1度、埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市40・0度と40度に到達したのは、過去最多の6地点に上った。

黒海要衝の島「解放」宣言

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は6月30日、ビデオ演説で、ロシア軍が撤退した黒海の要衝ズメイヌイ島が「解放された」と宣言した。一方、ウクライナ内務省は7月1日、黒海沿岸の南部オデッサ州でロシア軍のミサイルが9階建ての住宅などに着弾し、14人が死亡したと明らかにした。通信アプリに投稿した。

習氏、一国二制度の成功を主張

 【香港共同】香港は1日、英国から中国に返還されて25年を迎えた。習近平国家主席が現地で記念式典に出席した。中国は民主派や言論活動への締め付けを強めてきたが、習氏は香港社会を安定させたと正当化する立場を演説で示し、高度の自治を認めた「一国二制度」は「誰もが認める成功を収めた」と主張した。

大企業製造業の景況感悪化

 日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、日本経済の動向を大きく左右する大企業製造業の最近の景況感を示す業況判断指数(DI)が3月の前回調査から5ポイント下落のプラス9となり、2四半期連続で悪化した。原材料などの物価高と中国の都市封鎖に伴う部品不足が響いた。大企業非製造業は4ポイント上昇のプラス13となり、2021年12月調査以来、2四半期ぶりに改善した。

「サハリン2」ロシア側に

 ロシアのプーチン大統領は6月30日、日本企業も出資する極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の全ての資産などを引き継ぐ新たな運営主体となる会社の設立を命じる大統領令に署名した。ロシア主要メディアが報じた。出資する外国企業が条件に同意しない場合は持ち分の株式を売却するとしており、事業に出資している三井物産と三菱商事は撤退を迫られる可能性が出てきた。

22年路線価、2年ぶり上昇

 国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2022年分の路線価(1月1日時点)を発表した。全国の平均変動率は前年比0・5%プラスとなり、2年ぶりに上昇した。コロナ禍の影響が徐々に緩和され回復傾向が見られたが、インバウンド需要は戻らず、観光地や商業地では下落が続いた所も多かった。21年分の変動率は全国平均で前年比0・5%マイナスだった。

6月の東京物価、2・1%上昇

 総務省が1日発表した東京都区部の6月の消費者物価指数(2020年=100)は、前年同月比2・1%上昇の101・6だった。ウクライナ侵攻などに伴う原油や原材料価格の上昇を背景に、日銀が物価上昇の目標として掲げる2%を超えた。急速な円安進行も輸入物価を押し上げた。

富士開山、御来光に登山者歓喜

 富士山の山梨県側の登山道「吉田ルート」が1日、5合目から山頂まで開通し、夏山シーズン到来を告げる山開きを迎えた。標高3776メートルの山頂では午前4時半ごろ、雲間から御来光が差し、登山者らは万歳したり記念撮影したりしていた。

アイフォーン、日本で値上げ

 【ニューヨーク共同】米アップルがiPhone(アイフォーン)などの日本での販売価格を引き上げたことが6月30日、分かった。アップルのサイトで9万8800円から販売されていた最新機種「13」が、1万9千円高い11万7800円からになるなど、軒並み値上げしている。米国での販売価格は変えておらず、急激な円安に対応したとみられる。

香港、きょう中国返還25年

 【香港共同】香港は7月1日、英国から中国に返還されて25年を迎えた。30日で施行2年となった香港国家安全維持法(国安法)により、高度の自治を認めた「一国二制度」は形骸化。だが中国の習近平国家主席は6月30日香港入りし、到着時のあいさつで、同制度は「強い生命力を持っている」と主張した。1日の記念式典や李家超新行政長官の就任式に出席し、香港統治の「成功」を誇示する見通し。

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