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主要ニュース(共同通信)

ロシア、ドイツ向けガス削減

 ロシアからドイツに天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」を運営するロシア政府系ガスプロムは25日、27日から1日当たりのガス輸送量を現状の半分の約3300万立方メートルに削減すると発表した。本来の輸送量の2割程度に減ることになる。

パリ五輪、女子マラソン閉幕日に

 【パリ共同】2024年のパリ五輪開会式まで26日で2年となるのを前に、大会組織委員会は25日、パリ郊外の本部で記者会見を開いて競技日程や大会のスローガンを発表した。男女平等の精神を日程にも反映させるとして、五輪史上初めて女子マラソンを男子の翌日の五輪閉幕日に実施する。

旧統一教会が岸防衛相の選挙支援

 岸信夫防衛相は26日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に所属する人物から過去の選挙の際に手伝いを受けたことがあると明らかにした。「何人かと付き合いがあり、ボランティアとしてお力を頂いた」と述べた。電話での投票呼びかけに当たったという。

サル痘感染、国内初確認

 欧米を中心に患者が増加しているウイルス感染症の「サル痘」について、厚生労働省は25日、国内で初めて感染者が確認されたと発表した。欧州に滞在歴のある東京都の30代男性で、都内の医療機関に入院している。発熱や発疹、頭痛、倦怠感の症状があるが、状態は安定している。

俳優、島田陽子さんが死去

 映画「砂の器」や米国のドラマ「将軍 SHOGUN」などで知られる俳優の島田陽子(しまだ・ようこ、本名中村陽子=なかむら・ようこ)さんが25日午後0時57分、病気のため東京都渋谷区の病院で死去した。69歳。熊本市出身。葬儀は近親者で行う。後日お別れの会を開催する予定。

桜島噴火、最大警戒を維持

 24日夜に爆発的噴火が起きた鹿児島県の桜島では、25日にかけても噴火が続いた。噴火警戒レベルは最高の5「避難」を維持。気象庁は、今後も同程度の爆発的噴火の可能性があるとして、火口周辺約3キロ圏の居住地域で大きな噴石に厳重な警戒を呼びかけた。降灰もあり、土石流の懸念がある。鹿児島市は島内33世帯51人への避難指示を継続した。

細胞老化でコロナ感染800倍

 京都府立医大の池田宏二教授(循環器内科)らのチームは25日、血管の細胞に新型コロナウイルスを感染させる実験で、老化した細胞は若い細胞に比べて約800倍の量のウイルスに感染したとの結果を英科学誌に発表した。高齢者の重症化の原因になっている可能性があるという。

物価上昇率2・6%、内閣府予測

 内閣府は25日の経済財政諮問会議で、2022年度の消費者物価指数(生鮮食品含む総合)が前年度比2・6%上昇するとの見通しを示した。見通し通りになれば消費税率が引き上げられた14年度以来、8年ぶりの高水準となる。ウクライナ危機によるエネルギー価格高騰や、円安に伴う輸入製品の値上がりを踏まえた。22年度の実質国内総生産(GDP)成長率は2・0%と予測し、1月に閣議決定した見通しから1・2ポイント下方修正した。

安倍昭恵さん警護車両が事故

 25日午前8時45分ごろ、東京都千代田区の首都高速道路都心環状線の三宅坂ジャンクションで、安倍晋三元首相の妻昭恵さんを乗せた警護車両が、後ろを走っていた別の警護車両に追突された。警視庁によると、昭恵さんを含め、けが人はいないという。

NTT、群馬・京都に本社機能

 NTTが、首都直下型地震などの大規模災害で東京に大きな被害が出た際に事業を継続できるよう、東京の本社機能を群馬県高崎市と京都市に分散させる方針を固めたことが25日、分かった。経営企画や総務などの部門の社員が平時から業務の拠点として活用し、災害時には復旧の司令塔を担う。10月にも試行を始め、グループ会社にも本社機能の地方分散を促す。