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主要ニュース(共同通信)

経常黒字8年ぶり低水準

 財務省が8日発表した2022年上半期の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は前年同期比63・1%減の3兆5057億円だった。半期ベースでは14年上半期以来、8年ぶりの低水準。減少額は6兆21億円で、比較可能な1986年以降、半期ベースで08年下半期に次ぐ2番目の大きさだった。ウクライナ危機に伴う原油価格の高騰と円安進行で輸入額が膨らんだことが響いた。

海星が2回戦進出

 全国高校野球選手権大会第3日は8日、甲子園球場で1回戦が行われ、海星(長崎)が日本文理(新潟)に11―0で大勝し、2回戦に進出した。

国家公務員、給与引き上げ

 人事院は8日、2022年度の国家公務員給与を引き上げるよう国会と内閣に勧告した。企業業績の回復で、民間の給与水準が高くなっており、格差を解消する。最も人数が多い行政職の月給は、初任給を3千~4千円アップするなどして平均921円(0・23%)の増。ボーナスの年間支給月数は0・10カ月分増やして4・40カ月とする。いずれも3年ぶりのプラス。

安倍氏銃撃、公共CM50倍超に

 安倍晋三元首相の銃撃事件後、広告主である企業がテレビCMを自粛したため、民放各社で枠を埋めるACジャパンの公共CM放映数が一時、平時の50倍超に増加したことが8日、CM総合研究所への取材で分かった。CM自粛が相次いだ東日本大震災以後で最多。

ロシア、ドイツ向けガス削減

 ロシアからドイツに天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」を運営するロシア政府系ガスプロムは25日、27日から1日当たりのガス輸送量を現状の半分の約3300万立方メートルに削減すると発表した。本来の輸送量の2割程度に減ることになる。

パリ五輪、女子マラソン閉幕日に

 【パリ共同】2024年のパリ五輪開会式まで26日で2年となるのを前に、大会組織委員会は25日、パリ郊外の本部で記者会見を開いて競技日程や大会のスローガンを発表した。男女平等の精神を日程にも反映させるとして、五輪史上初めて女子マラソンを男子の翌日の五輪閉幕日に実施する。

旧統一教会が岸防衛相の選挙支援

 岸信夫防衛相は26日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に所属する人物から過去の選挙の際に手伝いを受けたことがあると明らかにした。「何人かと付き合いがあり、ボランティアとしてお力を頂いた」と述べた。電話での投票呼びかけに当たったという。

サル痘感染、国内初確認

 欧米を中心に患者が増加しているウイルス感染症の「サル痘」について、厚生労働省は25日、国内で初めて感染者が確認されたと発表した。欧州に滞在歴のある東京都の30代男性で、都内の医療機関に入院している。発熱や発疹、頭痛、倦怠感の症状があるが、状態は安定している。

俳優、島田陽子さんが死去

 映画「砂の器」や米国のドラマ「将軍 SHOGUN」などで知られる俳優の島田陽子(しまだ・ようこ、本名中村陽子=なかむら・ようこ)さんが25日午後0時57分、病気のため東京都渋谷区の病院で死去した。69歳。熊本市出身。葬儀は近親者で行う。後日お別れの会を開催する予定。

桜島噴火、最大警戒を維持

 24日夜に爆発的噴火が起きた鹿児島県の桜島では、25日にかけても噴火が続いた。噴火警戒レベルは最高の5「避難」を維持。気象庁は、今後も同程度の爆発的噴火の可能性があるとして、火口周辺約3キロ圏の居住地域で大きな噴石に厳重な警戒を呼びかけた。降灰もあり、土石流の懸念がある。鹿児島市は島内33世帯51人への避難指示を継続した。