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主要ニュース(共同通信)

新造イージス2隻導入に9千億円

 防衛省・自衛隊内で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策として新造する「イージス・システム搭載艦」2隻の導入コストや補修、燃料など維持整備費を含めた総経費について、現時点で少なくとも9千億円近くかかると試算していることが分かった。このうち30年間の維持整備費は4千億円近くになるとみているという。政府関係者が21日、明らかにした。

九州で激しい雨、21日以降も

 九州各地の広い範囲で20日、激しい雨が降り、熊本県水俣市や福岡県うきは市、鹿児島県出水市などが避難指示を出した。改正災害対策基本法の同日施行に伴い、市区町村がこれまで発令していた「避難勧告」を廃止、「避難指示」に一本化された初日で、各自治体が対応に追われた。21日以降も降雨が予想され、各地で警戒が続く。

東海道新幹線の運転士、席離れる

 JR東海は20日、東海道新幹線の男性運転士(36)が16日、走行中にもかかわらずトイレに行くため運転室を約3分間、離れたと発表した。その間、運転資格のない男性車掌(36)しか運転室にいなかった。同社は20日、国土交通省令に違反する状態だったとして、同省に報告した。

沖縄に緊急事態、21日に決定

 菅義偉首相は20日夜、新型コロナウイルス緊急事態宣言への対応を巡り関係閣僚と官邸で協議し、沖縄県の適用対象追加を21日に専門家らによる基本的対処方針分科会に諮ると表明した。官邸で記者団の質問に答えた。政府は、沖縄の緊急事態宣言の期間について、5月23日から6月20日とする方向だと与党幹部に伝えた。21日夕に政府対策本部を開催し、正式決定する方針。宣言追加を要請している岐阜県への発令は見送る方向で調整を進める。

政府、沖縄を緊急事態宣言追加へ

 政府は20日、沖縄県を新型コロナウイルス緊急事態宣言の対象に追加する方向で調整に入った。岐阜県の追加は見送る見通し。同日夜に菅義偉首相と関係閣僚が協議する。21日に政府対策本部を開催し、正式決定する。沖縄県の宣言対象期間は6月上中旬までを念頭に検討を進める。政府関係者が明らかにした。

副大臣また委員会を遅刻

 参院外交防衛委員会は20日、中山泰秀防衛副大臣が開会時刻に遅刻したとして、予定していた質疑を取りやめ、流会となった。三原じゅん子厚生労働副大臣が13日の参院厚労委員会に遅刻し、謝罪したばかりだった。野党は「論外だ」と強く反発した。

在日ミャンマー外交官2人解任

 在日ミャンマー大使館(東京都品川区)に勤務するミャンマー人外交官2人が国軍による市民弾圧に抗議し、解任されていたことが19日、外交関係筋への取材で分かった。パスポートを無効にされ、大使館敷地内の住居に帰れず知人宅などに身を寄せている。帰国すれば命の危険があるとして、日本の外務省に外交官身分の維持を要請している。

テレワーク調査日を事前通知

 働き方改革を進める内閣人事局が、国家公務員のテレワークの状況を把握する調査を、19日に実施すると事前に各省庁に通知していたことが分かった。政府は新型コロナウイルス対策で民間企業に出勤者の7割削減を求める一方、官公庁の取り組みの遅れが指摘されている。調査を事前周知する手法に官僚から「数字をよく見せるための出来レースだ」との批判も上がった。

和歌山資産家殺害容疑で元妻逮捕

 和歌山県田辺市の資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた酒類販売会社の元社長、野崎幸助さん=当時(77)=に2018年、致死量の覚醒剤を口から摂取させて殺害したとして、県警は28日、殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで、妻だった須藤早貴容疑者(25)=東京都品川区=を逮捕した。

覚醒剤、夕食時以降に摂取か

 和歌山県田辺市で2018年、資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた元会社社長野崎幸助さん=当時(77)=が不審死した事件で、殺人容疑などで逮捕された元妻の須藤早貴容疑者(25)が2人きりになった夕食時以降に野崎さんに覚醒剤を摂取させた疑いがあることが28日、県警への取材で分かった。県警は須藤容疑者が覚醒剤を入手し、飲ませたとみて詳しく調べている。