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国内社会ニュース(共同通信)

沖縄県警、尖閣諸島対処を強化

 沖縄県警は1日、県内の尖閣諸島など国境周辺の離島を警備する警察初の専門部隊「国境離島警備隊」を警備部内に設置し、発足式を開いた。これまで海上保安庁の巡視船に警察官を乗せて警戒に当たってきたが、武装集団による不法上陸などへの対処能力を高める。

感染拡大地域は休校検討を

 新型コロナウイルスの拡大防止策を検討する政府の専門家会議(座長・脇田隆字国立感染症研究所長)は1日、感染状況を「感染確認地域」「感染未確認地域」「感染拡大警戒地域」の三つに区分した上で、感染拡大警戒地域の自治体では学校の一斉臨時休校も選択肢として検討すべきだとする提言をまとめた。感染者が急増している東京都の教育委員会は1日の臨時会で、都立学校の休校を大型連休の5月6日まで継続すると決めた。

LGBTの政策立案へ抱負、兵庫

 LGBTなど性的少数者に関する政策立案のために兵庫県明石市が任期付きで採用した当事者の高橋朗さん(59)と増原裕子さん(42)が1日、市役所で記者会見し「差別や生きづらさを解消し、街全体の雰囲気を変えたい」と抱負を語った。

北日本の平均気温が最高、3月

 気象庁は1日、3月の天候まとめを発表した。全国的に暖かく、特に北日本(北海道、東北)は月平均気温が平年値を2・5度上回り、統計史上、3月で最も高くなった。降水量は北日本の太平洋側でかなり多く、平年比の140%に達した。

国立大運営法人、初の統合

 国立大学の名古屋大と岐阜大の運営法人を統合した「東海国立大学機構」が1日、発足した。この日施行の改正国立大学法人法で、1法人が1校を運営する仕組みから、大学を維持したまま法人のみを統合できるようになり、同機構が全国初のケースとなった。

東京・浅草三社祭は10月に延期

 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、東京・浅草の三社祭が、10月16~18日に延期されることになった。浅草神社(東京都台東区)が1日に発表した。

入社式は2m離れ、記念撮影せず

 スターフライヤー(北九州市)は1日、北九州空港にある航空機の格納庫内で入社式を開いた。新型コロナの感染防止のため、出席した新入社員の69人全員がマスクをし、それぞれ約2メートルの距離を取って並んだ。毎年1時間ほどだが、記念撮影などをせず約20分に短縮した。

郵便局員自殺は労災、埼玉労働局

 さいたま新都心郵便局(さいたま市)の男性局員=当時(51)=が2010年に自殺したのは、業務によるストレスでうつ病を発症したのが原因だったとして、埼玉労働局の労災保険審査官が労災認定したことが1日、分かった。労災と認めなかったさいたま労働基準監督署の決定を取り消した。遺族代理人の青龍美和子弁護士が記者会見し、明らかにした。

市民団体が関電補填問題で告発へ

 関西電力が東日本大震災後の赤字でカットした役員報酬の一部や、福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から金品を受領した元副社長の税負担分を補填した問題で、市民団体「関電の原発マネー不正還流を告発する会」は1日、八木誠前会長らに対する会社法違反(特別背任)や業務上横領の容疑で15日、大阪地検に告発状を提出すると明らかにした。告発する会のホームページで告発人の募集を始めた。

福岡知事、外出自粛を要請

 福岡県は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今月4日から19日までの週末を対象に、不要不急の外出を自粛するよう県民に要請した。