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国内社会ニュース(共同通信)

1都10県にまん延防止検討

 新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」について、政府が感染拡大が続く1都10県への適用を検討していることが分かった。政府関係者が17日、明らかにした。対象は首都圏の東京、埼玉、千葉、神奈川に加え、新潟、岐阜、愛知、三重、長崎、熊本、宮崎。政府は18日に開く関係閣僚会議で適用を協議。19日にも国会に報告した上で対策本部を開き決定する方向だ。

海外からの156人コロナ感染

 厚生労働省は17日、海外から成田、羽田、中部、関西、福岡の各空港に到着した10歳未満~80代の男女156人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。

浅草32店舗の撤去求め提訴

 全国有数の観光地の浅草寺(東京都台東区)近くにある「伝法院通り」の32店舗が区道の使用許可を得ず違法な営業を続けているとして、台東区は17日、店主らに建物の撤去や土地明け渡しなどを求め、東京地裁に提訴した。

東京地検特捜部長の市川氏が抱負

 東京地検特捜部長に17日付で就任した市川宏氏(52)が同日、東京・霞が関で報道陣の取材に応じ「犯罪は巧妙化している。関係機関と連携し、力を結集して真相解明に当たりたい」と抱負を述べた。

放火ビル前で祈り何度でも、大阪

 25人が犠牲になった大阪・北新地のビル放火殺人事件は17日で発生から1カ月となり、知人を亡くした人らが現場を訪れた。「まだ受け入れられない」と悲しみを吐露し、「時間がある限りまたここに来る」と誓う人の姿もあった。

技能実習生「職場で暴行」と訴え

 岡山市の建設会社で働いていたベトナム人技能実習生の男性(41)が17日、岡山市で記者会見し、職場で約2年間、日本人従業員から暴行を受けて骨折などのけがを負ったと訴えた。会見には男性を保護する広島県福山市の労働組合「福山ユニオンたんぽぽ」が同席。男性側は、男性を仲介した監理団体と会社に謝罪と補償を求めている。

犠牲者しのび、絶えぬ追悼

 1995年の阪神大震災発生から27年となった17日、兵庫県内では午後も各地で追悼行事が続き、訪れた遺族や市民らが犠牲者をしのび、祈りや花をささげた。

千葉の障害者支援施設で虐待

 千葉市は17日、同市の障害者支援施設「千葉光の村授産園」が、問題行動を起こした利用者2人に1個5キロの砂袋を両手に持たせたまま4時間立たせるなどしていたと発表した。市は虐待だったと認定、6カ月の新規受け入れ停止処分とした。

少年、スマホを「事件前捨てた」

 東京都文京区の東大前の歩道で大学入学共通テスト受験生ら3人が刺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された名古屋市の私立高2年の少年(17)が、自身のスマートフォンを「事件前に捨てた」とほのめかしていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は事件の計画を立てる際に使ったため証拠隠滅を図ったとみて調べる。少年を送検した。

刃物で切られ女性死亡、茨城

 17日正午ごろ、笠間市平町の住宅敷地内で、小谷朋子さん(57)が刃物で切り付けられ、病院で死亡が確認された。茨城県警によると、小谷さんの長女(25)の夫が切り付けて逃走したとみられ行方が分かっていない。県警は殺人事件として捜査を始めた。