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国内社会ニュース(共同通信)

国交次官に森技監

 国土交通省は23日、毛利信二事務次官(61)が退任し、後任に技術系トップの森昌文技監(59)を充てる人事を固めた。24日に決定する。

猛暑、国内最高41・1度

 日本列島は23日も広く高気圧に覆われ、埼玉県熊谷市で午後2時16分、41・1度を記録し、国内最高記録を5年ぶりに更新した。熱中症の症状による救急搬送は共同通信の全国集計で2377人に上り、大阪府や埼玉県など9府県で13人の死亡が確認された。猛暑は2週間ほど続く見通し。気象庁は23日、猛暑に関する異例の記者会見を開き「命の危険がある暑さ。災害と認識している」と表明、熱中症予防を呼び掛けた。農作物や家畜の管理にも注意が必要だ。

京都御所のプレハブ燃える

 23日午後9時15分ごろ、京都御所(京都市上京区)の敷地のプレハブが燃えていると、皇宮警察が119番した。市消防局によると、約25分後に鎮火し、けが人はなかった。

前局長息子の海外旅費を負担か

 私大支援事業を巡り受託収賄容疑で文部科学省の前局長佐野太容疑者(59)が逮捕された事件で、東京医科大側との仲介役となった元会社役員谷口浩司容疑者(47)=受託収賄ほう助容疑で逮捕=の関連会社が、佐野容疑者の息子の海外旅行費用を一部負担していた疑いのあることが23日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、息子が医科大に不正合格したとみて実態解明を進めている。

総務省幹部、町村総会に否定的

 地方議会議員のなり手不足対策を議論するため総務省が昨年発足させた有識者研究会の初会合で、同省幹部が町村総会の設置に関し「気が進まない」と否定的な発言をしていたことが23日、非公開の発言録で分かった。総会は議会に代わって有権者が予算案などを直接審議する仕組みで、高知県大川村が一時検討した。

逮捕の女「夫の首絞めた」、茨城

 茨城県かすみがうら市のアパートの一室でコンクリートのような物に詰められた住人の会社員氏家昇さん(33)の遺体が見つかった事件で、有印私文書偽造などの疑いで逮捕された妻の美穂容疑者(44)が「夫の首を絞めた」と供述していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。

地上イージス、秋田県知事はノー

 政府が導入を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」について、配備候補地となっている秋田県の佐竹敬久知事は23日、「(配備は)現段階ではノーだ」と述べた。県庁を訪れた防衛省の担当者から説明を受けた後、記者団の質問に答えた。

自民・杉田衆院議員に殺害予告

 自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)に対し、危害を加える内容のメールが届いていたことが23日、分かった。杉田氏は18日発売の月刊誌に、性的少数者(LGBT)への行政支援に疑問を呈する内容の文章を寄稿しており、杉田氏は警視庁赤坂署に被害届を提出。同署が脅迫事件として、寄稿との関連などを調べている。

学校プールで小3女児重体、高知

 23日午後2時10分ごろ、高知市百石町の市立潮江小のプールで、泳いでいた同市梅ノ辻の同小3年木下優愛さん(8)が沈んでいるのを友人が見つけた。病院に搬送されたが意識不明の重体。

ロシア当局、衛星電話を返還せず

 北方領土の空路墓参で国後、択捉両島を訪れた元島民と政府関係者が23日、北海道中標津町内で記者会見し、ロシア当局が入域手続きの際に没収した衛星携帯電話を、出域の際に返還しなかったことを明らかにした。外務省は引き続き返還を求める。一方、元島民からは空路による移動時間の短縮を歓迎する声が上がった。