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国内社会ニュース(共同通信)

がん検診誤通知の女性死亡、岐阜

 岐阜市のがん検診で精密検査が必要だと診断されたが、「異常認めず」と誤通知された5人の女性のうち、治療中だった50代の女性が16日夜に胃がんで死亡したことが17日、市への取材で分かった。16日に同市が闘病中と発表していた。

期日前の24人投票できず、長崎

 長崎県選挙管理委員会は17日、同県壱岐市の投票所で、期日前投票のシステムが一時使えなくなり、市内計4カ所の投票所に訪れた24人が投票できずに帰ったと発表した。原因を調査している。

上皇さま「怪我ないか」と気遣い

 上皇さまの皇太子時代の側近トップ故鈴木菊男元東宮大夫(1906~97年)が日記を残していたことが分かった。上皇さまが44年前の75年7月17日に沖縄県を初めて訪れ、糸満市のひめゆりの塔で火炎瓶を投げ付けられる事件が起きた際に「あの人は怪我はないか」と、案内役の女性を気遣う様子が記されていた。現場は「ぱつと火の海となる」と書き留められ、緊迫した状況が伝わってくる。上皇后美智子さまも同行していた。

路線バスが車いす乗車断る、滋賀

 帝産湖南交通(滋賀県草津市)が運行する路線バスの運転手が、大津市のバス停で車いすの男性の乗車を断っていたことが17日、男性や同社への取材で分かった。男性はいったんバス停を離れ、約45分後に同じバス停から別のバスに乗った。同社は「不適切な言動があったことは申し訳ない」とし、男性に謝罪した。

和歌山の指名手配男、神戸で逮捕

 和歌山市で10日、警察官の職務質問の際に盗難車を急発進させ、警察官3人にけがを負わせたとして、和歌山県警は17日、公務執行妨害と傷害の疑いで全国に指名手配していた住所、職業不詳の朴悠也容疑者(32)を神戸市中央区で確保し、逮捕した。

梅雨寒一転、久々の暑さ

 日照時間が短く気温が上がらない「梅雨寒」が続いた東北や東日本の太平洋側は17日、久々の暑さとなり、東京都心では21日ぶりに日照時間が3時間を超えた。18日以降は停滞する前線や台風の影響で天気が崩れ、しばらくは広範囲で曇りや雨の日が多くなりそうだ。

火山の避難計画策定は半数

 火山の警戒地域に指定された23都道県の延べ190市町村のうち、住民や登山者向けの避難計画を作成済みなのは105市町村(6月3日時点)であることが17日、内閣府の調査で分かった。昨年11月末時点から31増えたが、全体の半数超にとどまっている。

公用車にテスラ、批判噴出

 千葉県市川市が市長と副市長の公用車として米電気自動車メーカー、テスラの高級車2台のリース契約を決め、市民や議会から「高額だ」と批判が噴出している。村越祐民市長は17日「説明不足だった」として、1台の導入見送りを決定。既に納車された1台は、これまでの国産車との差額分を自身の給料から減額して補填する考えを示した。

最高検に財務局担当者の起訴要請

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、背任容疑で告発され、大阪第1検察審査会が「不起訴不当」と議決した財務省近畿財務局の元担当者池田靖氏について、審査を申し立てた醍醐聡東大名誉教授らは17日、起訴を求める要請書を最高検に提出した。

東京のネット関連会社、敗訴確定

 社名をグーグルで検索すると詐欺行為に関わっているような検索結果が表示され、名誉を傷つけられたとして、東京のインターネット関連会社が米グーグルに結果の削除を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は会社の上告を退ける決定をした。16日付。請求を棄却した二審判決が確定した。