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国内政治ニュース(共同通信)

佐賀県知事に山口氏再選確実

 任期満了に伴う佐賀県知事選は16日投開票の結果、無所属の現職山口祥義氏(53)=自民、公明推薦=が、共産党県委員長で無所属の新人今田真人氏(72)=共産推薦=を破り、再選を確実にした。

入管法成立評価せず65%

 共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、政府、与党が外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法を先の臨時国会で成立させたことに関し「評価しない」は65・8%に上った。「評価する」は24・8%にとどまった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部への土砂投入開始について、移設を進める政府の姿勢を「支持しない」とした回答は56・5%だった。支持は35・3%。

佐賀県知事選投票始まる

 任期満了に伴う佐賀県知事選は16日午前7時から県内336カ所の投票所で投票が始まった。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。

新天皇公布なら改元は5月2日

 新元号の公表時期を巡り、仮に、皇太子さまが来年5月1日の新天皇即位後に改元の政令を公布された場合、1日中の施行は困難で、改元は翌2日にずれ込むとの見解を政府がまとめたことが分かった。即位後の公布を主張する自民党保守派にこの見解を伝えた。政令の決定時期は「皇位継承前でも問題ない」として新元号を事前公表する方針を堅持する。関係者が15日、明らかにした。

現職と新人、知事選へ支援訴え

 自民党福井県連は15日、定期大会を福井市で開いた。来年春の統一地方選で実施予定の県知事選で5選を目指す現職西川一誠氏(73)と、県連が推薦する元総務官僚の新人杉本達治氏(56)が出席し、ともに支援を呼び掛けた。杉本氏の推薦を巡り、同党の地元議員らが分裂しており、大会では西川氏支持派が県連の対応を批判し、混乱が浮き彫りになった。

高橋はるみ道知事、くら替え表明

 北海道の高橋はるみ知事(64)は15日、札幌市内で記者団に、来春の知事選に出馬せず、来夏の参院選道選挙区(改選数3)にくら替えすると表明した。現在4期目で、全国知事会によると、女性知事としては最多の当選回数。

外相、会見で質問無視「おわび」

 河野太郎外相は15日、日ロ平和条約締結交渉に関する質問を繰り返し無視した11日の記者会見での対応について自身のホームページで「おわびして改める」と陳謝した。交渉への影響を避けるため、今後も対処方針や北方領土を巡る政府見解については発言を控えると説明している。

政府、週明け以降工事加速の方針

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省沖縄防衛局は15日午後も辺野古沿岸部で作業を続けた。14日に船で運び入れた土砂は使い切ったため、投入はいったん中断した。土砂の到着を待って、投入を再開するとみられる。沖縄県が8月に埋め立て承認を撤回したことで工事が一時停止した影響もあり、週明け以降、作業を加速させる方針だ。

防衛相、辺野古移設は国民のため

 岩屋毅防衛相は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べ、抑止力強化の観点から推進していく考えを改めて示した。視察先の北海道千歳市で記者団に述べた。

沖縄知事、土砂投入の辺野古視察

 沖縄県の玉城デニー知事は15日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古を視察に訪れた。政府が14日に辺野古沿岸部で土砂投入に踏み切り、埋め立て作業を本格化させたことを受け、現場で抗議活動を続ける反対派の市民らと共に辺野古移設阻止に向けた決意を改めて示す狙いがある。政府は15日午前、辺野古沿岸部で土砂投入を続行した。