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国内政治ニュース(共同通信)

入管法改正案で参考人質疑

 衆院法務委員会は22日午後、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案に関する参考人質疑を実施した。受け入れ自体には肯定的だった一方、改正案への評価は分かれ、法令違反が相次ぐ技能実習制度など現在の外国人を取り巻く状況への批判が多く出た。

首相、24日に福島訪問

 菅義偉官房長官は22日の記者会見で、安倍晋三首相が24日に福島県を訪問すると発表した。2020年東京五輪の野球・ソフトボール会場となる福島市の県営あづま球場の視察には、23日に来日予定の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も同行する。

枝野氏の取材、一転不許可に

 立憲民主党の枝野幸男代表が25日に予定している安倍晋三首相の母校、成蹊大の学園祭での講演を巡り、報道機関の取材許可が一転して取り消されたことが分かった。同党関係者が22日、明らかにした。大学側は「警備上の理由と、特定政党に偏った印象にならないようにするためだ」と説明している。

希望の党も与党と修正協議へ

 日本維新の会の下地幹郎国会議員団政調会長は22日、希望の党の松沢成文代表と国会内で会談し、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案について、共同で与党との修正協議に臨む方針を決めた。両党の担当者が自民党の政策責任者と会い、検討すべき項目を正式に伝達する見通しだ。

河野外相「固有の領土」明言せず

 河野太郎外相は22日の会見で、北方四島が日本の領土に当たるかどうかについて、明言を避けた。「わが国固有の領土か」との問いに「交渉の前なので、政府の考えについて申し上げるのは一切差し控えたい」と述べた。

答弁書朗読が最大の仕事と桜田氏

 桜田義孝五輪相は22日の衆院内閣委員会で「多くのスタッフの協力に基づく答弁書を、間違いのないように読むことが最大の仕事だ」と述べた。国民民主党の斉木武志氏から、応答要領の読み上げばかりだとして、自身の言葉で答弁するよう求められたのに対して明言した。閣僚としての資質に疑問の声が強まる可能性がある。

水道法改正案、参院委で審議入り

 7月の通常国会で衆院を通過し、継続審議となっていた水道法改正案が22日、参院厚生労働委員会で審議入りした。水道事業者の経営悪化や施設老朽化に対応するため、地方公共団体が施設を所有したまま、民間企業に運営権を委託できる内容も含まれる。

統一選日程法案が衆院通過

 衆院は22日の本会議で、来年春の統一地方選の投票日に関し、都道府県と政令指定都市の首長、議員選挙を4月7日、政令市以外の市区町村の首長、議員選挙を4月21日とする特例法案を可決した。参院での審議を経て、今国会で成立する見通しだ。

桜田五輪相「スマホは使う」

 桜田義孝五輪相は22日の衆院内閣委員会で、日常的にパソコンを使わないとの発言を巡り、スマートフォンは使うかと問われ「便利なので1日に何回も使っている。心配いらない」と強調した。パソコンについては「何回か教室に行ったが、忙しくて自ら覚えるのはやめようと(思った)」と述べ、習得を諦めた経緯を説明した。立憲民主党の山内康一氏への答弁。

桜田五輪相、軽減税率に慎重?

 桜田義孝五輪相が21日に千葉市内で行われた会合で、来年10月の消費税増税に伴う軽減税率導入に慎重とも受け取られかねない発言をしていたことが分かった。桜田氏は22日の記者会見で「中小企業にとって軽減税率は事務量が増えるので大変ですね、ということを言った。反対ということはない」と釈明した。