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国内政治ニュース(共同通信)

国民民主党、野党共闘を推進

 国民民主党は24日、地方組織の幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、来年の統一地方選や参院選に向けて野党共闘を推進する方針を確認した。玉木雄一郎代表ら執行部は、立憲民主党との協力関係を築いていくと説明。共産党とは、安全保障関連法廃止を求める市民グループ「市民連合」を介し連携を模索するとして理解を求めた。

文科次官の辞任「国会で解明を」

 立憲民主党の枝野幸男代表は24日、文部科学省幹部が絡む贈収賄事件を受けた戸谷一夫事務次官の引責辞任を巡り、臨時国会を早急に召集し、真相解明に努めるべきだとの考えを示した。「早く国会を開き、審議の場をつくってほしい」と新潟市で記者団に述べた。

介護実習生に学習費補助へ

 厚生労働省は24日までに、介護職種で来日する外国人技能実習生が日本語や専門知識を学習する費用を補助する制度を新設する方針を決めた。外国人労働者の受け入れ拡大政策の一環。来年度予算の概算要求で約13億円を計上した。

日米首脳「貿易で建設的議論」

 【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は23日夜(日本時間24日午前)、米ニューヨークのトランプタワーでトランプ米大統領と約2時間半にわたり一対一で夕食を共にした。首相は終了後、記者団に「通商、投資、貿易などの課題で、大変建設的な議論ができた」と強調。会談では朝鮮半島の非核化に向け、引き続き日米で緊密に連携していくことで一致した。

玉城、佐喜真両氏が互角

 共同通信社は22、23両日、翁長雄志知事の死去に伴う沖縄県知事選(30日投開票)で電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。いずれも無所属新人の前衆院議員玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が互角のまま激しく競り合う展開となっている。

陸自、オスプレイ納入延期

 陸上自衛隊が南西諸島防衛強化のため導入する輸送機V22オスプレイを巡り、今年秋としていた米国から日本への納入時期が12月下旬以降に延期される見通しとなった。配備先の佐賀空港(佐賀市)の施設整備が間に合わず、暫定配備を検討している陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)でも地元の同意が得られていないことが主な理由。防衛省関係者が23日、明らかにした。

加藤厚労相、留任の方向

 安倍晋三首相は10月初旬に予定する内閣改造・自民党役員人事で、加藤勝信厚生労働相を留任させる方向で調整に入った。党総裁選で安倍選対本部の事務総長を務めた甘利明・元経済再生担当相は党要職への起用が有力となった。政権関係者が23日、明らかにした。両氏とも首相側近。加藤氏は兼務する拉致問題担当相の継続性も考慮した。甘利氏は総裁選の論功の意味合いがありそうだ。

首相訪米、国連総会出席へ

 安倍晋三首相は23日、国連総会に出席するため米ニューヨークに向け、政府専用機で羽田空港を出発した。現地時間26日(日本時間27日)にトランプ米大統領と会談する。焦点の貿易問題を巡り、首相は24日の閣僚級による交渉結果を踏まえ「トランプ氏と建設的な議論を行いたい」と羽田空港で記者団に述べた。25日には国連総会で一般討論演説を行う。28日に帰国する。

沖縄・宜野湾市長選が告示

 前市長の沖縄県知事選立候補に伴う宜野湾市長選が23日告示され、県高校PTA連合会前会長仲西春雅氏(57)=立民、国民、共産、社民、自由、沖縄社大推薦=と、前副市長松川正則氏(65)=自民、公明、維新推薦=の2氏が届け出た。市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が争点となる。投開票は知事選と同じ30日。

日中両政府、AI開発で連携へ

 日中両政府は、両国の政府関係者らが先端技術分野での協力を話し合う「イノベーション対話」を設立する方向で調整に入った。安倍晋三首相が10月に訪中して合意し、日中関係改善を象徴する成果にしたい考え。人工知能(AI)や自動運転技術の開発、管理などで連携し、両国の経済活性化につなげる狙いもある。複数の日中関係筋が23日、明らかにした。