フジテック会長、オアシスに損害賠償訴訟を提起へ 会社側は解職決議
フジテックの内山高一会長は28日、投資ファンドのオアシス・マネジメントと同ファンドの最高投資責任者、セス・フィッシャー氏に対して、自身と家族の名誉を棄損したとして法的措置を取る意向を示した。
フジテックの内山高一会長は28日、投資ファンドのオアシス・マネジメントと同ファンドの最高投資責任者、セス・フィッシャー氏に対して、自身と家族の名誉を棄損したとして法的措置を取る意向を示した。
ロシアのプーチン大統領は、隣国で同盟関係にあるベラルーシへの戦術核兵器配備を決定し、これは核拡散防止条約に違反しないと主張している。
中国が2008年から21年にかけて発展途上国22カ国に総額2400億ドルの救済資金支援を行ったことが、28日公表されたリポートで明らかになった。中国の広域経済圏構想「一帯一路」のインフラ建設に充てた融資の返済に苦しむ国が増えたためで、救済支援額は近年急増している。
[東京 28日] - 3月21ー22日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)は、全体を通してみると、筆者が予想していたよりもハト派的な内容だった。0.25%の利上げについては予想通りだったものの、いくつか注視すべきポイントがあった。
[ニューヨーク 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻は2つの教訓を残した。1つ目は、ある銀行が危機に陥った際に、全面的な保険対象となっていない預金者はあっという間に逃げ出す可能性があること。もう1つは、金融当局が行き過ぎたスピードで拡大を続ける銀行を上手に監督できていないということだ。SVBのファースト・シチズンズ銀行への売却は、前者の問題を解決するとともに、後者に関しては状況を悪化させたと言える。
[東京 27日] - 3月10日、シリコンバレー銀行(SⅤB)の破綻で始まった国際金融不安は米地方銀行の経営不安問題を超えて、欧州の大手金融機関の再編にまで至った。
一般会計総額114兆3812億円と、過去最大となる2023年度予算は28日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。鈴木俊一財務相は予算成立後、「日本が直面する内外の重要課題の解決に道筋をつけ、未来を切りひらくための予算。迅速かつ確実な執行を進めていく」と省内で記者団に語った。
フジテックは28日、内山高一会長を会長職から解くことを決議したと発表した。内山氏と一切の契約を解除するとしている。
[東京 27日] - 過去2週間、米国ではシリコンバレー銀行、シグネチャーバンクの破綻、欧州ではUBSによるクレディスイスの買収などが続き、欧米の金融セクターに対して先行き不透明感が強まっている。こうした中、為替市場では円が買われ、主要通貨の中で円が最強通貨となっている。
[ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)諸国と欧州議会の代表は28日、EU加盟国に不当な経済的圧力をかけて政策変更を迫る国に対し報復を可能にする「反脅迫行動措置(ACI)」について合意した。