ウーバー、23年の黒字達成に集中と表明 株価一時7%高
[8日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズが8日発表した第4・四半期決算は市場予想に反し黒字となった。ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は今年、一般会計原則(GAAP)ベースでの黒字計上に集中すると表明。これを受け株価は序盤の取引で一時7%高となった。
[8日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズが8日発表した第4・四半期決算は市場予想に反し黒字となった。ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は今年、一般会計原則(GAAP)ベースでの黒字計上に集中すると表明。これを受け株価は序盤の取引で一時7%高となった。
中国乗用車協会(CPCA)が8日発表した1月の国内乗用車販売は前年比38%減だった。前月は2.4%増加していた。
国際決済銀行(BIS)のアグスティン・カルステンス総支配人は8日、大手ハイテク企業の金融サービス事業をどのような形で直接規制するか、規模や影響力を踏まえて見直す必要があると述べた。
[コペンハーゲン 8日 ロイター] - 海運大手APモラー・マースクは8日、2023年の利益が、過去最高だった前年の4分の1程度に急減するとの見通しを示した。コンテナ貨物取扱量の減少と海上運賃の下落が逆風となる。
オランダの銀行ABNアムロは8日、今年上半期に5億ユーロ(5億4000万ドル)の自社株買いを実施すると発表した。
SMBC日興証券の集計によると、TOPIXを構成する3月決算企業の2023年3月期の通期純利益予想は前年比2.3%増の41兆8780億円が見込まれる。引き続き、純利益ベースでの過去最高を更新する可能性がある。7日までの発表分(803社、開示率55.7%)に、今後発表する企業の従来予想を加味して試算した。
イタリアの銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(MPS)が8日発表した第4・四半期決算は、純利益が予想を大幅に上回った。金利上昇で収入が増えたほか、人員削減でコストが減少した。
AGCは8日、2022年12月期の連結純損益(国際会計基準)が31億5200万円の赤字に転落したと発表した。従来予想は920億円の黒字だったが、ディスプレイやプリント基板材料、ロシアでのガラス事業などで計1284億円の減損損失を計上した。
SUBARUは8日、2023年3月期の連結業績予想(国際会計基準)について、売上収益を前期比34.8%増の3兆7000億円と従来から1000億円下方修正した。半導体不足で車両の生産・販売が従来計画から下振れるため。円安のプラス効果や費用削減により、利益予想は据え置いた。
フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)が8日発表した第4・四半期決算は純利益が予想を上回った。