米フォード、EV部門は今年30億ドルの損失と予想
米自動車大手フォード・モーターは23日に開いた投資家・アナリスト向け説明会で、同社の電気自動車(EV)部門が今年、30億ドルの損失を計上するとの見通しを示した。ただ、2026年終盤までに税引き前で8%の利益率を達成するとの予想は維持した。
米自動車大手フォード・モーターは23日に開いた投資家・アナリスト向け説明会で、同社の電気自動車(EV)部門が今年、30億ドルの損失を計上するとの見通しを示した。ただ、2026年終盤までに税引き前で8%の利益率を達成するとの予想は維持した。
米コンサルティング大手アクセンチュアは23日、通期の売上高と利益見通しを下方修正するとともに、従業員の約2.5%に当たる1万9000人を削減することを決めたと発表した。
東洋建設は23日、中期経営計画を発表し、2028年3月期に営業利益150億円以上(23年3月期は80億円の見込み)を目指す方針を示した。既存の国内土木・建築事業に加え、今後は海外建設を強化するほか洋上風力事業にも本格参入し収益の柱としていく。配当などの株主還元も積極化していく。
2023年12月期 (2023年7月1日-2023年12月31日) 注) △は赤字 今回の予想 前回の予想 営業収益(百万円) 4,568 4,025 当期利益(百万円) 2,150 1,869 1口当たり分配金(円) 3,426 3,311
2023年6月期 (2023年1月1日-2023年6月30日) 注 ) △は赤字 今回の予想 前回の予想 営業収益(百万円) 4,252 3,989 当期利益(百万円) 1,989 1,851 1口当たり分配金(円) 3,170 3,278
東洋建設が23日、中期経営計画を発表し、2028年3月期に営業利益150億円以上(23年3月期は80億円の見込み)を目指す方針を示した。既存の国内土木・建築事業に加え、今後は海外建設を強化するほか洋上風力事業にも本格参入し収益の柱としていくという。
米金融大手ゴールドマン・サックスは、金融リスクが意識される中、金が引き続き最良の安全資産だとして、金価格の目標を1トロイオンス=2050ドルとし、1950ドルから引き上げた。
中国の不動産大手、中国恒大集団の電気自動車(EV)子会社、中国恒大新能源汽車集団(恒大汽車)は23日、新たな資金を調達できなければEVの生産停止に追い込まれる可能性があると表明した。
米金融大手シティグループのジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)は米中堅銀行の一連の経営破綻で世界的な金融システム不安が生じたことについて、米銀行部門は「非常に健全」だと述べ、大手銀行や地方銀行は十分な資本を有しているとの見解を示した。
米金融大手シティグループのジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)は米中堅銀行の一連の経営破綻で世界的な金融システム不安が生じたことについて、米銀行部門は「非常に健全」だと述べ、「信用危機は起きていない」との見解を示した。