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五輪開会式、異例の無観客 大坂選手が聖火台に点火

新型コロナウイルス禍で1年延期された東京五輪は23日、国内外の感染拡大に歯止めがかからないまま開幕を迎えた。異例の無観客開催が決まり、開会式もフィールドを取り囲むスタンドに人影はまばら。差別的な言動などで大会関係者が相次ぎ辞任し、五輪憲章が掲げる「多様性」に黄色信号が灯る中、ハイチ系米国人の父と日本人の母を持つ女子テニスの大坂なおみ選手が聖火台に点火した。

五輪取材ノート:距離を取る外国人記者

声が聞こえにくいなと感じたのはマスクのせいだけではなく、距離が遠いためだった。海外から来たロイターの記者と話したが、こちらが意識する以上にソーシャルディスタンスに気を使っていた。   

五輪取材ノート:ごった返す開会式会場の周辺

「立ち止まらないでください!」──。東京五輪の開会式が行われるオリンピック・スタジアム(国立競技場)の最寄り駅である千駄ヶ谷駅で降りた直後、警察官の注意する声が飛んできた。   

焦点:東京五輪、LGBTQ選手が過去最多 際立つ日本の遅れ

23日に開幕する東京五輪は、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなど性的少数者(LGBTQ)を公表して参加する選手が過去最多の160人を超える。これまでで最も多様性ある大会を主催することになった日本自体は同性婚を認めておらず、他国に比べて社会的変化の遅れが際立つ。

東京五輪、開会式前日に演出担当を解任 内容を見直し

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は22日、ユダヤ人大量虐殺を過去にやゆしていたとして、開閉会式の演出を担当する小林賢太郎氏を解任した。不祥事が続く東京五輪は、開会式を翌日に控えて演出全体を見直す異例の事態となった。