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ドル上値重い、ワクチン関連報道や感染状況を警戒=来週の外為市場

来週の外為市場では、米長期金利の動向をにらみながらドル/円は上値の重い展開になる見通し。米景気の回復期待は根強い一方、10年債利回りの上昇には一服感も見られている。米ファイザー製ワクチンへの懸念や、世界的に広がる変異株の新型コロナウイルス感染が米長期金利を低下させるとの見方が出ており、引き続き金利の動きに注目が集まる。

アングル:半導体生産の復活目指す米国、複雑な供給網ネックに

世界的な半導体不足が、自動車はじめさまざまな業界を悩ませている。この問題を解消しようとするバイデン米大統領が直面している課題の大きさを理解するには、米半導体メーカーのオン・セミコンダクターが設計する車載用イメージセンサーが、最終的に韓国・現代自動車の新型電気自動車(EV)「IONIQ5」に供給されるまでの長い道のりを考えてみるのが早道だ。

潮目の変化探る相場つきに、きっかけ一つで上放れも=来週の東京株式市場

来週の東京株式市場は、潮目の変化を探る相場つきになるとみられる。相場はこう着感を強めているが、テクニカル面では日経平均、TOPIXともに三角もちあいが煮詰まり感を呈しており、ワクチン接種の拡大期待の高まりや決算発表など、きっかけ一つで上放れる可能性が出てきた。ただ、これらの材料が方向性を示すまでに至らなければ、このまま狭いレンジでもみあいが続くと懸念する声もある。