「透明性と真実を取り戻す」、バイデン大統領の報道官が初会見
バイデン新米大統領のジェン・サキ報道官が20日、初めての記者会見を行い、「政府に透明性と真実を取り戻す」と強調した。
バイデン新米大統領のジェン・サキ報道官が20日、初めての記者会見を行い、「政府に透明性と真実を取り戻す」と強調した。
アルゼンチン政府は20日、新型コロナウイルスのロシア製ワクチン「スプートニクV」の60歳以上への使用を承認したと発表した。60歳にならない年齢層での利用はすでに承認されている。国外で同ワクチンの接種拡大を目指すロシアにとっては追い風となる。
米カリフォルニア州の保健当局は20日、接種を一時停止した米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、安全性に問題はないとして接種を続ける方針を示した。
中国国家能源局のデータによると、同国は2020年に前年の2倍以上の風力・太陽光発電所を建設した。政府は化石燃料への依存度低下を目指している。
米オレゴン州ポートランドで20日、バイデン大統領の就任に抗議する反政府・反ファシズム主義者らが民主党の事務所を襲撃し、警察ともみ合いになった。
台湾外交部(外務省)は台北駐米経済文化代表処(駐米代表部に相当)の蕭美琴代表が20日のバイデン米大統領の就任式に出席したことについて、「台湾の代表が正式招待を受けて出席したのは(国交断交後)初めてだ」とし、「米台が価値観の共有に基づき、緊密で協調的な関係にあることを浮き彫りにした」と称賛した。
米次期財務長官に指名されているイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長は19日、上院財政委員会の指名承認公聴会で、追加の新型コロナウイルス救済策に明白な支持を表明した。これは投資家にとってはもろ刃の剣だ。リスク資産の上昇が続くとの楽観論をかき立てる一方で、政府債務が大幅に拡大することへの懸念も生む。
中国国家衛生健康委員会によると、中国本土で20日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者は144人だった。今月14日と同水準で、昨年3月1日以降で最多となった。
米議会関係筋によると、上院財政委員会はイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長の財務長官への指名について22日に審議する。早ければ同日中にも上院本会議で指名が承認される可能性がある。
英シンガーソングライターのエド・シーラン氏やスティング氏、ロックバンド「ピンク・フロイド」の元メンバー、ロジャー・ウォーターズ氏から著名指揮者サイモン・ラトル氏らクラシック音楽界の重鎮に至るまで100人を超す英国の演奏家らが、欧州連合(EU)離脱を受けて欧州でのコンサートツアーに支障が生じるとの危機感を表明している。