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起訴されれば「死と破壊」も、トランプ氏が警告 来週にも立件か

[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ前米大統領は24日、自身が起訴されれば「死と破壊」が訪れる可能性があると警告した。トランプ氏が不倫関係にあったポルノ女優に口止め料を支払ったとされる疑惑で、ニューヨーク州マンハッタン地区の大陪審は早ければ来週にもトランプ氏起訴の是非を巡り判断を下す見通し。

ユーロ圏の銀行に緊張の兆候見られず=ポルトガル中銀総裁

[リスボン 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁は24日、欧州の銀行システムは完全に危機から遮断されているわけではないものの、ユーロ圏外で見られる金融不安の高まりを示す兆候は見られないと述べた。

中国とロシアのパートナーシップには限界あり=EU上級代表

[ブリュッセル 24日 ロイター] - 欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は24日、中国のロシアとのパートナーシップには限界があり、欧州は中国がロシアによるウクライナ戦争から距離を置くことを歓迎すべきと述べた。

米耐久財コア受注、2月は0.2%増 1月分も下方改定

米商務省が24日に発表した2月の耐久財受注統計で、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月から0.2%増えた。横ばいとの市場予想に反して増えたものの、1月分は大幅に下方改定された。

ロシア、4月に最大で日量45万5000バレルの石油精製能力削減か=試算

ロシアが4月の一次石油精製能力を2-3月に比べて日量42万5000─45万5000バレル減らす見通しになったことが24日、業界筋のデータとロイターの試算で分かった。これはロシア政府が示している3─6月期に石油を日量50万バレル減産する計画ほぼ沿った水準となる。既に発表した減産計画を維持しながら、輸出を維持することができる。