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金利・債券

米金融・債券市場=利回り上昇、FOMC控え日米インフレ動向に注目

米金融・債券市場で は、昨年12月の米個人消費支出(PCE)統計を受け国債利回りが一 時やや低下したものの、その後は東京都区部の1月の消費者物価指数が 上昇したことが注目され、利回りは上向いた。 米国債利回りは来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡る手 がかりが模索される中、ここ数日はレンジ内で推移。BMOキャピタル ・マーケッツの金利ストラテジスト、イアン・リンゲン氏とベンジャミ ン・ジェフェリー氏は、パウエルFRB議長のFOMC後の記者会見で の発言が大きな注目を集めているとしている。 前日発表の米国の昨年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)速 報値は年率換算で前期比2.9%増。伸びは市場予想の2.6%を上回 った。 ただ、この日発表の米国の昨年12月の個人消費支出(PCE)は 前月比0.2%減少。FRBがインフレ指標として注目している食品と エネルギーを除くコアPCE価格指数は前年同月比4.4%上昇と、伸 びは前月の4.7%から減速した。 このほか、米ミシガン大学発表の1月

UPDATE 2-米12月個人消費支出0.2%減、PCE価格指数は1年3カ月ぶり低い伸び

米商務省が27日発表した2022年12月の個人消費支出(PCE)は前月比0.2%減った。減少は2カ月連続で、23年に向け経済が低成長路線に入る中、インフレの鈍化継続を示した。米連邦準備理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースをさらに減速する余地を与える可能性がある。

株式への資金流入が過去6週間で最高に=BofA

[27日 ロイター] - BofAグローバルリサーチが27日に発表したデータによると、25日までの1週間の株式への資金流入額は過去6週間で最高となった。中国の国境再開と債券利回りがピークに達したとの見方を背景に投資家のリスク志向が高まった。

ユーロ圏金融・債券市場=利回り上昇、来週のECB理事会待ち

ユーロ圏金融・債券市場 では、トレーダーらが来週の欧州中央銀行(ECB)理事会待ちとなる 中、域内国債利回りが上昇した。 指標となるドイツ10年債利回りは、2ベーシスポイ ント(bp)上昇し2.24%。一時は2週間ぶりの高水準となる2. 283%を付けた。 今週はラガルド総裁ら複数のECB幹部が利上げ継続の考えを明ら かにしたことを受け、ユーロ圏債券の利回りは上昇した。2月2日のE CB理事会では、2回連続の50bpの利上げ決定がほぼ確実とみられ ている。 先物市場は、政策金利は夏の終わりまでに3.3%程度でピークを 迎えることを織り込んでいる。 ラボバンクの金利戦略責任者、リチャード・マクガイア氏は「EC Bの次の動きがどうなるのかを把握するため、市場はいったん停止して いる」と述べた。 イタリア10年債利回りは6bp上昇の4.23%。 米指標発表前に付けた2週間ぶりの高水準4.273%からは低下した 。 独伊10年債の利回り格差は197.4bpと、1 月10日以来の水準に拡大した。

米FRB、3月以降は利上げ停止の公算 PCE価格指数伸び鈍化

[27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した昨年12月の個人所得・消費支出統計でインフレ鈍化が示されたことで、連邦準備理事会(FRB)は2月と3月にそれぞれ0.25%ポイントの利上げを決定し、その後は引き締めを停止する可能性があるとの観測が高まった。

米個人消費支出、22年12月は0.2%減 インフレは鈍化

米商務省が27日発表した2022年12月の個人消費支出(PCE)は前月比0.2%減った。ロイターがまとめた市場予想は0.1%減。2023年に向けて経済が低成長路線に入る一方で、インフレは前年同月比で引き続き鈍化したことを示した。米連邦準備理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースをさらに減速する余地を与える可能性がある。