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コラム:マイナス金利に苦しむ欧州銀、迫る景気後退の時限爆弾=大槻奈那氏

[東京 22日] - 欧州の銀行株が乱高下している。景気後退に陥った場合にドイツには財政出動の準備があるとの報道で若干値を戻したものの、資産価値に比べて株価が割高か割安かをみる株価純資産倍率(PBR)は、ドイツ銀行とコメルツ銀行で0.2倍前後、フランスのソシエテ・ジェネラルや英国のバークレイズ、イタリアのウニクレディトでも0.3─0.4倍と、ことごとく1.0倍を大きく割り、ほぼ今年の最安値近辺で推移している。

コラム:アリババ上場延期、深まる香港経済の苦境

[香港 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 香港は、またしてもアリババ・グループ・ホールディングの取り込みに失敗する恐れがある。ロイターは21日、事情に詳しい関係者2人の話として、アリババが最大150億ドル規模の香港上場計画を延期したと伝えた。金融市場と政治情勢の不安定化が理由だ。これで今後の他の香港上場案件も実現しなくなる見込みで、景況感が急低下する香港に新たな打撃をもたらしている。

アングル:中国がSNS総動員、香港デモ批判を世界に拡散

上海に住む17歳の高校生ワン・インさんはこの4年、韓国の人気男性歌手グループ「EXO」の中国人メンバーを熱烈に応援してきた。そして最近、このメンバーの影響で、香港の抗議デモに反対する中国の立場を支持する「愛国者」を自任するようになった。

ダウ急落623ドル安、米中摩擦の激化で売り膨らむ

米国株式市場はほぼ全面安の展開となり、ダウ平均株価は623ドル値下がりしたほか、ハイテク株の多いナスダック総合指数も3%安で取引を終了した。中国が米国製品に対する追加報復関税を発表し、トランプ大統領も米企業に中国からの撤退を要求するなど、米中貿易摩擦が一段と激しさを増したことを嫌気し、売り注文が相次いだ。