エディション:
日本

日銀関連ニュース

コラム:上昇強めるサービス価格、春闘後に値上げ加速か CPI押し上げへ

今年1月の東京都区部の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)が41年8カ月ぶりの上昇率となり、注目を集める中で、サービス価格が前年比1.2%増と1%を超える上昇となった。今年の春闘で非製造業の企業が人材確保のための大幅な賃上げに踏み切った場合、今年後半にサービス価格が大幅に上昇する可能性がある。日銀の物価見通しが上方修正され、政治的なインパクトをもたらす可能性もありそうだ。

ドル上値の重さ継続か、米欧中銀会合を見極め=来週の外為市場

来週の外為市場で、ドルは上値の重さが引き続き意識されそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会の結果次第で、下方向に圧力がかかりやすい。円金利の一段の上昇や日銀正副総裁人事に関する報道が出れば、円高に振れる可能性もある。

アングル:オプションで円高に備える動き、くすぶる日銀政策修正観測

通貨オプション市場で、円高に備える動きが続いている。日銀の追加政策修正観測はいったん後退したものの、3カ月物や6か月物でみれば、円高進行の可能性を依然として強く織り込んでいる水準だ。国内でもインフレが進んでいるほか、米利上げ停止観測が加わり、ドル/円の緩やかな下落を予想する声は根強い。

日本の物価、現時点でデフレではない状況が継続=岸田首相

岸田文雄首相は27日の参院本会議で、現在の日本の物価動向について「デフレではない状況が継続している」ものの、デフレを脱却したと判断するまでには至らないとの認識を示した。政府として総合経済対策と補正予算に盛り込んだ事業を実行し、民間需要を喚起していくと語った。浅田均議員(維新)の質問に答えた。

午前の日経平均は小幅反発、強弱材料入り交じり方向感欠く

午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比18円43銭高の2万7381円18銭と、小幅に反発した。米株高を好感して小高く始まったが、日銀の政策修正への思惑や米企業業績への懸念が重しとなりマイナスに転じる場面があるなど、強弱材料が入り交じって方向感を欠いた。

日銀は金利変動幅拡大可能、持続的な物価目標達成前でも=IMF

[東京 26日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の対日審査責任者を務めるラニル・サルガド氏は26日、ロイターとのインタビューに応じ、日銀はインフレ率が目標の2%に持続的に達する前でも、債券利回りをより柔軟に変動させる措置を検討できるとの認識を示した。

緩和的な金融政策、日本経済に「引き続き適切」=IMF対日4条協議

国際通貨基金(IMF)は26日、日本経済に関する審査(対日4条協議)の終了にあたって声明を公表し、日銀の緩和的な金融政策スタンスは「引き続き適切」としつつ、2%物価目標の持続的な達成に向け、生産性と実質賃金を改善する諸政策を実行する必要があるとの見解を示した。