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日銀関連ニュース

スピード調整、飛び石連休に重要イベント 手掛けにくさも=来週の東京株式市場

来週の東京株式市場は、上昇ピッチの速さを受け利益確定の売りが上値を抑えるスピード調整が想定されている。高値警戒感や過熱感から一段の買い進みに慎重な一方、相場の先高観も根強い。短期的な調整があっても押し目買いが支えになり、一進一退になりそうだ。飛び石連休の合間に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるため、手掛けにくさも意識されている。

金融政策の変更は当面不要、夫婦別姓・同性婚に賛成=河野行革相

自民党総裁選への立候補を表明している河野太郎行政改革・規制改革担当相は16日、報道各社のインタビューに応じ、日銀の大規模な金融緩和政策は当面の間、変更する必要はないとの認識を示した。経済対策については、規模ありきでなく先端分野を優先する考えを示した。また、選択的夫婦別姓や同性婚には賛成を明言した。

コラム:総裁選は「コップの中の嵐」、ドル円のカギは日米金利差=植野大作氏

[東京 14日] - 菅義偉首相が今月3日、自民党総裁選に出馬しない意向を示し、事実上の退陣表明を行った。突然の意思表示を受けて、自民党内ではポスト菅の座を争う権力闘争が活発化し、日本の政局は「流動化の秋」を迎えた。この政局要因がドル/円相場に及ぼす影響について、分析を進めていきたい。

コラム:政治イベントで財政出動は年明けに、年後半はゼロ成長も

29日投開票の自民党総裁選への注目度が高まって東京市場では日経平均が3万円台に乗せる大幅上昇となったが、その先の衆院選や組閣などを考えると来年度予算の年内編成は綱渡りの日程に直面している。2021年度補正予算の編成も年末から年明けになる可能性があり、追加の財政支出が効果を発揮するのはどんなに早くても来年2月以降になりそうだ。

アングル:政局変化に静かな外為市場、「主役」にならない日本の政治

政局を材料に日本株は大幅高となっているが、ドル/円はほとんど動いていない。コロナ禍への対応が当面の政策課題であることから、日銀の金融政策に大きな変化が予想されていないためだ。外為市場のテーマとなる「主役」は依然として米国の金融政策であり、円主導ではなくドル高による円安が進むかに注目が集まっている。

マネーストック、8月M3は前年比+4.2% 伸び率の縮小続く=日銀

日銀が9日発表した8月のマネーストック速報によると、M3の平均残高は前年比4.2%増の1521兆1000億円となった。残高が6カ月連続で過去最高を更新する一方、伸び率は縮小傾向が続き2020年5月以来の低水準。新型コロナウイルスの感染拡大で企業や個人の預金が増えた前年の反動が継続している。