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米FRB、予想通り0.25%利下げ:識者はこうみる

米連邦準備理事会(FRB)は17─18日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.75─2.00%に25ベーシスポイント(bp)引き下げることを7対3で決定した。利下げは前回7月に続き、今年に入ってから2回目。今後の金融政策の行方についてはまちまちのシグナルを発した。

パウエル議長、FRBの政策運営を自賛 政府の対応を暗に要請

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は18日の記者会見で、米経済がなお良好なのはFRBが景気の危うい兆候に対処してきたからだとの認識を示し、今後も好ましい状態を維持できるかどうかはトランプ大統領の肩にかかっているとの見方をにじませた。

コラム:FRB、今なお苦しむ危機対応モード政策の後遺症

[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、他の人々とともにFRBの「新常態」を発見しつつある。今回の政策金利引き下げは、主としてFRBがどうにかできる範囲外のリスクに対処するための手っ取り早い方法だった。だが米短期金融市場に生じた新たな緊張は、ある面ではFRB自身が作り出したと言える。

今日の株式見通し=反発、FOMCを消化 日銀会合は無難通過か

きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が予想されている。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、FRBは必要に応じて行動を起こす用意があるとメッセージを出したことが安心感を誘い、米国株市場でダウ平均が上昇。東京市場もその流れを引き継いで高く始まるとみられている。為替がドル高/円安方向に振れたことも支援材料となりそうだ。

ダウ36ドル高、FOMC0.25%利下げ 先行き見通せず

米国株式市場はほぼ変わらず。ダウ平均株価は36ドル高で引けた。米連邦準備理事会(FRB)はこの日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利下げを決定する一方、今後の政策運営についてはまちまちのシグナルを発した。FOMC結果を受け市場では当初売りが出たものの、その後は買い戻しが入り下げ渋る展開となった。

米FRB利下げ、リスクへの「保険」 追加緩和の手掛かり示さず

米連邦準備理事会(FRB)は17─18日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.75─2.00%に25ベーシスポイント(bp)引き下げることを7対3で決定した。利下げは予想通りで、前回7月に続き今年2回目。ただ、今後の追加利下げを巡ってはほとんど手がかりを示さず、即座にトランプ大統領の痛烈な批判を招いた。

焦点:サウジ防空システムに欠陥、ドローン攻撃に無防備

サウジアラビアは、高高度からの攻撃を抑止するため、数十億ドルを費やして西側から最新鋭の防空システムを購入してきた。だが、同国の巨大な石油産業の施設が大打撃を受け、安価な小型無人機ドローンや巡航ミサイルによる攻撃からの防御には、全く役立たないことが、図らずも証明されてしまった。