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今日の株式見通し=弱含み、地政学リスクやFOMCへの警戒が継続

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開が想定されている。前日の米国市場では3指数がそろって下落しており、引き続き日本株の重しになりそうだ。割安感から押し目買いによる下支えへの思惑がある一方、ウクライナを巡る地政学的リスクや米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感は継続しており、FOMCの結果発表や議長会見を控えて手掛けにくさも意識される。

コラム:日銀の出口戦略探る1年に、参院選前には波乱も=尾河眞樹氏

黒田東彦日銀総裁は1月18日、金融政策決定会合後の定例記者会見でこのように述べ、2%の物価目標達成前に利上げを検討することについて、全面的に否定した。今回の金融政策決定会合は、事前に利上げの検討を巡る観測報道などもあったことで通常より注目度が高まり、総裁の定例記者会見でも緩和からの出口に関する質問が目立った。

米国株式市場=下落、FOMC前に連日の乱高下

米国株式市場は主要3指数が全て下落した。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢の強まりや地政学的な緊張を受けて不透明感が高まる中、一時は大幅に下げたが、午後の取引でやや持ち直した。