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コラム:サムスン電子の李健熙会長が残した混乱の「企業統治」

[香港 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 韓国・サムスン電子の李健熙会長は、見事ではあるが深く傷ついた帝国を残した。父親の事業を引き継ぎ、スマートフォンや半導体を製造する3550億ドル規模の巨大企業へと発展させ、「韓国株式会社」に残した功績は今後も残るだろう。だが、その78年間の生涯にはスキャンダルもまた根深く、一族による経営支配を脅かし続けている。

FCAとPSAの合併、EUの承認獲得へ=関係筋

自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と「プジョー」を傘下に持つPSAの合併計画に欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会の承認が下りる見通しとなった。事情に詳しい関係筋が明らかにした。

仏の1日当たりコロナ感染者、公式発表の倍の10万人か=政府顧問

新型コロナウイルス感染症を巡ってフランス政府に助言する科学評議会の議長を務めるジャンフランソワ・デルフレシ教授は26日、フランスの1日当たりの新型コロナ新規感染者数について、直近の公式発表の倍に当たる10万人程度になっている可能性があると指摘した。

手元資金は確保、金融機関と相談している=3000億円調達報道で日航

日本航空(JAL)の広報担当者は26日、同社が「劣後ローン」の活用を軸に2000─3000億円規模の資金を調達する検討に入ったとの共同通信の報道について「手元流動性資金は十分な額を確保している。ただ新型コロナウイルス感染症拡大の影響は極めて先行き不透明でもあり、各金融機関と相談していることも事実だ」と述べた。

国内債券を増加、中心は社債などクレジット物=20年度下期・日本生命運用計画

日本生命保険は26日、2020年度下期の一般勘定資産運用計画で、国内債券を増加させる方針を明らかにした。中心は円建て社債や円金利化させた外国社債で、超長期国債も増加方針だが、相対的には控えめになる見通し。為替ヘッジ付き外債は国債を売却し、社債への入れ替えを進める。オープン外債は減少計画だ。

アストラゼネカ開発のコロナワクチン、高齢・若年双方に免疫反応

英製薬大手のアストラゼネカは26日、オックスフォード大学と開発しているCOVID─19(新型コロナウイルス感染症)ワクチン「AZD1222」について、高齢者と若年層の被験者の双方で免疫反応を生成したことが示されたと発表した。また、高齢の被験者の間で副反応(ワクチン摂取に伴う有害事象)がより低かったとしている。

ハロウィーン・大みそかなどの感染対策、政府が都道府県知事に通達

政府の新型コロナ感染症対策推進室は26日、ハロウィーンやクリスマス、大みそか、初日の出など、特定の主催者のいない季節行事での感染予防策徹底を各都道府県知事に通達した。これらのイベントで不特定多数の人が密集する可能性がある場合、極力密集が発生しないよう、適切な雑踏警備や自粛の呼びかけ検討を要請している。