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日経平均は3日続伸、物色意欲が強く安寄り後切り返す 3:55pm JST

[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日続伸した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨がハト派的な内容と受け止められてドル安・円高が進行。寄り付きから自動車などの外需株に売りが出て、一時は前日比142円安まで下げたが、好業績株中心に押し目買い意欲が強く、次第に下げ渋る展開となった。後場は日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑や円高一服でプラスに転じたものの、週末を控えて上値は限られた。記事の全文

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来週の日本株は戻り試す、感謝祭後の株高アノマリーに期待 中国株には警戒感も 3:52pm JST

[東京 24日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、戻りを試す展開となりそうだ。米感謝祭明けから年末年始にかけては世界的に株高期待が膨らみやすい季節性があるとされている。世界景気の拡大や良好な企業決算を背景に、日経平均は再び浮上する可能性がある。足元で弱含む中国株には警戒感が残るものの、極端なリスクオフにならなければ影響は限定的との見方が多い。

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コラム:経済とお金の常識が示す米金融政策正常化の危うさ=唐鎌大輔氏 3:20pm JST

[東京 24日] - 年初来の米国の状況をざっと総括すれば、米連邦準備理事会(FRB)の利上げにもかかわらず金利は低く、それゆえにドルも上昇せず、結果として企業活動・株価にとって望ましい環境が醸成されている。

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コラム:黒田総裁「リバーサル・レート」発言の真意=永井靖敏氏 3:13pm JST

[東京 24日] - 黒田東彦日銀総裁が13日、スイス・チューリッヒ大学での講演で指摘した「リバーサル・レート」が市場の注目を集めている。黒田総裁は、提唱者である米プリンストン大学のブルネルマイアー教授の論文を引用した上で、「金利を下げ過ぎると、預貸金利ざやの縮小を通じて銀行部門の自己資本制約がタイト化し、金融仲介機能が阻害されるため、かえって金融緩和の効果が反転(リバース)する可能性があるという考え方」と説明している。

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コラム:弱い円と弱いドル、来年もレンジ相場に出口なし=佐々木融氏 2:39pm JST

[東京 22日] - 2017年のドル円相場は、年初の118円台から下落し、一時は107円台をつける場面もあったが、基本的にはほとんどの時間を108―115円のレンジ内で推移した。今年のドル円の値幅は今のところ9.6%程度にとどまっている。

日銀短観 ― 企業の業況判断DI
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出典:トムソンロイター・データストリーム
日本国債利回り一覧と物価上昇率
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出典:トムソンロイター・データストリーム
日銀の国債保有残高とETF・REIT買い入れ額
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出典:トムソンロイター・データストリーム

政策委員と最近の決定会合でのスタンス

  • 黒田 東彦

    くろだ はるひこ 日銀総裁

    1944年生まれ。1967年に東京大学法学部を卒業し、(当時の)大蔵省に入省。

    1971年9月、オックスフォード大学経済学研究科修士課程修了。その後、国際金融局国際機構課長、主税局総務課長、国際金融局長などを経て、1999年7月財務官に就任。

    その後、小泉政権下の内閣官房参与財務省などを経て、2005年2月にアジア開発銀行総裁に就任。

    2013年4月8日より現職(任期は2018年4月8日まで)。

  • 岩田 規久男

    いわた きくお 日銀副総裁

    1942年生まれ。1966年に東京大学経済学部を卒業し、1973年に同大学大学院博士課程修了。1976年にカリフォルニア大学バークレー校客員研究員、1983年には上智大学教授、1998年に学習院大学教授に。

    金融政策によりデフレ脱却が可能とするリフレ派の第一人者であり、1990年代には日銀官僚との間でマネーサプライをめぐり激しい論争を繰り広げた。安倍晋三首相の唱える大胆な金融政策によるデフレ脱却への道筋は、浜田宏一エール大学名誉教授とともに同教授が主張してきた理論に基づいている。

    2013年3月より現職。

  • 中曽 宏

    なかそ ひろし 日銀副総裁

    1978年に東京大学経済学部を卒業し、日本銀行入行。

    1997年に信用機構局信用機構課長として金融危機に対応。2000年には国際決済銀行(BIS)に出向。

    その後、金融市場局兼国際局参事役を経て、金融市場局長と国際決済銀行市場委員会議長を兼任し、金融システム、市場取引、国際金融のいずれにも精通。

    2008年に日本銀行理事(国際関係統括)に就任。またBISが設置したロンドン銀行間取引金利の不正防止検討作業部会の議長にも就任した。

    2013年3月より現職。

  • 原田 泰

    はらだ ゆたか 日銀審議委員

    1950年生まれ。74年東大農卒、経済企画庁入庁、財務省財務総合研究所次長、大和総研専務理事などを経て2012年早稲田大学政治経済学術院教授。経済学(学習院大)博士。2015年3月26日より現職。

  • 布野幸利

    ふの ゆきとし 日銀審議委員

    1947年生まれ。69年神戸大経営卒、70年トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)入社、2000年6月トヨタ自動車取締役 、03年6月同常務役員、05年6月同専務取締役、09年6月同取締役副社長、13年6月同相談役。2015年7月1日より現職。現行日銀法下で初の消費財メーカー出身の審議委員。

  • 桜井真

    さくらい まこと 日銀審議委員

    1976年に東京大学大学院・博士課程を修了し、日本輸出入銀行(現国際協力銀行)に入行。大蔵省、経済企画庁などで研究員を務めた。

    92年4月MSK基礎研究所(現MS&AD基礎研究所)国際金融研究センター長、同年6月三井海上投資顧問取締役を経て、2007年4月にサクライ・アソシエイト国際金融研究センター代表となった。

  • 政井貴子

    まさい たかこ 日銀審議委員

    トロント・ドミニオン銀行、クレディ・アグリコル・インドスエズ銀行などを経て、2007年5月に新生銀行に入行。キャピタルマーケッツ部部長、市場営業部部長などを歴任後、13年4月に同行初の女性執行役員に就任。

    法政大学大学院経営学研究科修士課程修了

  • 片岡剛士

    かたおか ごうし 日銀審議委員

    慶大大学院修了。96年三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)。上席主任研究員を務める。

    専門はマクロ経済学、経済政策論。愛知県出身。大規模な金融緩和政策を柱に人々のインフレ期待を高めることでデフレ脱却を目指す、いわゆるリフレ派の代表的なエコノミスト。

    2017年7月より現職。

  • 鈴木人司

    すずき ひとし 日銀審議委員

    77年三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。市場部門を中心に歩み、市場部門長として同行の市場性収益の拡大に貢献。その後、副頭取を経て16年6月から取締役。

    市場動向に精通しており、以前から審議委員候補の1人とみられていた。日銀による市場との対話では、これまでの「知見」が生かされるとの期待感が市場関係者の一部にある。

    2017年7月より現職。

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米金融政策正常化の危うさ

経済の常識に照らして考えれば、米FRBは早過ぎるより遅過ぎる利上げで物価の騰勢を待つ方が賢明だと、みずほ銀行の唐鎌大輔氏は指摘。  記事の全文 

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リバーサルレート発言の真意

黒田日銀総裁が「リバーサルレート」に言及したことで緩和縮小の臆測が広がっているが、真意はどこに。大和証券の永井靖敏氏が分析。  記事の全文 

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パラダイス文書の教訓

「パラダイス文書」と呼ばれる新流出文書は、不透明な租税回避地の根強い人気を露呈。  記事の全文 

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盤石な権力で詰むリスク

習近平国家主席の権威蓄積そのものが自身の権力や中国にとって脅威となる可能性がある。  記事の全文 

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IS打倒でも負ける訳

ISをほぼ打倒したことで、米国は中東政策の拠り所を失ったのだろうか。  記事の全文 

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