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コラム:円安、今の日本には悲報か 輸入物価上昇に拍車 2021年 10月 16日

[ロンドン 15日 ロイター Breakingviews] - 日本は今回、円安によって笑顔より涙の方が増えそうだ。通貨安は輸出業者に恩恵をもたらす。しかし目下の円安は、原材料価格の急上昇によって生じた痛みに輪を掛けるものだ。記事の全文

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日銀、21年度の成長率・物価見通しの引き下げ検討へ=関係筋 2021年 10月 15日

[東京 15日 ロイター] - 日銀は27―28日の金融政策決定会合で、2021年度の成長率と物価見通しをともに引き下げる方向で検討する見通しだ。複数の関係筋によると、部品の供給制約で生産・輸出が大きく落ち込むとみられ、成長率の押し下げ要因になる。物価は総務省の基準改定で携帯電話料金のウエートが大きくなったことが要因。

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コラム:円安の弊害と不都合な事実、競争力と賃金で後退する日本 2021年 10月 15日

[東京 15日 ロイター] - ドル/円が15日の東京市場で114円台を付けた。政府・日銀や市場関係者にとって円安は株高につながり「万歳」の声が聞こえそうだが、どうも違ったムードも漂う。円安は、原油高などエネルギー価格上昇が加わると日本企業の収益減少要因になるが、中長期的には「円安のぬるま湯」につかった結果、国際競争力が低下し、1人当たり賃金の国際的順位が後退するという「不都合な事実」が存在する。

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コロナ特別プログラム通じ、資金繰りしっかり支援=雨宮日銀副総裁 2021年 10月 15日

[東京 15日 ロイター] - 日銀の雨宮正佳副総裁は全国信用組合大会であいさつし、企業等の資金繰りはひと頃に比べて改善しているものの、新型コロナウイルスの影響長期化を主因になお厳しさがみられると指摘した。来年3月末までの「新型コロナ対応特別プログラム」を通じ、企業等の資金繰りをしっかり支えていくと述べた。

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情報BOX:衆院選31日投開票、主要政党の公約一覧 2021年 10月 14日

[東京 14日 ロイター] - 19日公示、31日投開票予定の第49回衆院選に向けた経済政策の公約として、与党・自民党は企業の賃上げを掲げ、公明党は新たなGoToキャンペーンを推進して観光業をコロナからの復興の原動力に据える。一方、野党の立憲民主党は富裕層や大企業への優遇税制の見直し、日本共産党は最低賃金の引き上げ、国民民主党は「積極財政」、日本維新の会は成長重視の財政再建を訴える。

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コラム:人民元の不思議な安定、均衡崩壊のトリガーは米中摩擦激化か=植野大作氏

[東京 12日] - 人民元相場の安定感が際立っている。今年1月以降、オフショア市場のドル/人民元は1ドル=6.35─6.58元台での狭いレンジに収まっている。この間の値幅を中央値で割って求められる変動率は約3.6%。7月以降に限れば値幅はさらに縮まり、取引レンジは6.42─6.52元台、変動率も約1.6%まで落ちている。

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コラム:2%目標は終わった話だが、異次元緩和はニューノーマルへ=門間一夫氏

[東京 5日] - 日銀がイールドカーブ・コントロールを導入してから、今年9月で5年が経過した。短期金利だけでなく長期金利も中央銀行が決めるという政策には、当初「そんなことができるのか」という半信半疑の受け止めもあった。

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コラム:日本の心配はデフレよりスタグフレーション=鈴木明彦氏

[東京 6日] - 政府の景気判断は少しずつ下方修正されているが、それでも「持ち直しの動きが続いている」という基本の判断は維持している。しかし、素直に現状を見れば、景気は足踏み状態が続いている。

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コラム:岸田政権と市場反応、衆院選後に株価再浮上か=藤戸則弘氏

[東京 6日] - 注目された自民党総裁選で岸田文雄候補が勝利し、新総裁・首相に就任した。岸田首相の政策理念について、総裁選中の言動などを材料に評価してみたい。

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コラム:FRBドットチャートに上方バイアス、ドル上昇は112円台が限界=上野泰也氏

[東京 30日] - 9月21、22日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)は、金融政策の現状維持を全員一致で決定しつつ、量的緩和縮小(テーパリング)の開始決定が間近であると示唆した。声明文の中で「予想通りに改善が広範に続くなら、資産買い入れ減額が近く(soon)正当化されるかもしれないと委員会は判断する」と記述し、メッセージを発した。

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特別リポート:オイルマネーで脱石油、サウジ戦略転換の現実味

[リヤド 23日 ロイター] - 午前3時、スペイン人の生物学者カルロス・ドゥアルテ氏はサウジアラビアの王宮にいた。この国でもっとも権力を持つ人物を未明までずっと待っていた。

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特別リポート:コロナ禍とCO2、炭素循環を極めた女性科学者

[ノリッジ(英国) 26日 ロイター] - カナダのケベックで生まれ、「炭素循環」の研究者として知られるコリーヌ・ルケレ氏は、ロイターのホットリストの上位にランクされた。世界で最も影響力のある環境問題の科学者1000人を取り上げたこのリストで、女性の割合は7人中1人にも満たない。男性が多数を占めるこの分野で性差別を目の当たりにしてきたルケレ氏は、粘り強く奮闘してきた。

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震災10年:「あの時、なぜ救えなかったのか」、遺族が抱き続ける悔悟と葛藤

[陸前高田(岩手県) 10日 ロイター] - 「磨さん 薄よごれた軍手、そして穴のあいた靴。まだ温もりがあるような気がして...帰って来た時に俺の気に入りの靴どうしたんだれと大騒ぎされそうなので、そのまま玄関に磨かないで置いときます」(熊谷幸子さんから亡き夫への手紙。原文のまま)

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特別リポート:ロイターの香港報道を制限、リフィニティブが自己検閲

[ロンドン 12日 ロイター] - 今年8月、香港が反政府デモに揺れる中、ロイターは、暴動を鎮めるためにデモ参加者らの要求を一部受け入れたいという林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の秘密の提案を、中国政府が却下していたと報道した。中国当局が神経をとがらせかねない内容だった。

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