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自動車産業の未来

焦点:気候対策遅れるロシア、サハリンで「ネット・ゼロ」始動

[サンクトペテルブルク(ロシア) 19日 トムソン・ロイター財団] - 豊かな化石燃料資源を抱えるロシアは、気候変動対策におけるリーダーとは思われていないかもしれない。だが極東ロシアでは、当局が意外な実験に着手している。炭素排出量取引を試行し、2025年までに温室効果ガス排出量の「ネット・ゼロ」、つまり吸収分も含めて実質的な排出量ゼロを達成しようという取り組みだ。

トヨタ、FCV用燃料電池パッケージ製品販売へ 水素利用促進

トヨタ自動車は26日、水素を使って発電する燃料電池(FC)システム関連部品を1つにまとめた製品を2021年春から販売すると発表した。燃料電池車(FCV)の新型「MIRAI(ミライ)」向けに開発した部品をパッケージ化した。トラックやバス、鉄道、船舶、発電機の事業者に販売することでFCの利用を促すほか、普及が遅れているインフラ整備や水素価格の低下にもつなげたい考えだ。

米フィスカー、主要サプライヤーとの電池共同生産を検討

米電気自動車(EV)メーカー・フィスカーのヘンリック・フィスカー最高経営責任者(CEO)は、電池の安定調達のために主要サプライヤーと共同で欧州か米国に電池生産施設を新設する方向で検討していると明らかにした。

半導体不足の影響、「メーカーごとに日々変化」=自販連会長

日本自動車販売協会連合会(自販連)の加藤和夫会長(ホンダ東京西社長)は26日の会見で、自動車業界が直面している半導体不足の影響について「(自動車)メーカーごとに日々変化している感じだ」と述べ、明確な情報が入りづらいとして先行きに懸念を示した。その上で、在庫を活用しながら「しっかり計画通りに売っていく」と語り、販売への影響を最小限に抑えるとした。

株価
自動車各社の株価
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特別リポート:自由を失う香港、引き裂かれる家族と社会の絆

[香港 22日 ロイター] - 香港に立ち並ぶ高層マンションの一室、狭いキッチンに広東料理の濃厚な香りが漂っている。秋の訪れを告げる中秋節の時期、香港では家族や親戚が集まり、月を眺め、月餅や料理を楽しみながら団らんのひと時を共にするのが恒例だ。

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特別リポート:コロナ禍で「プラ危機」、廃棄増がリサイクル圧迫

[5日 ロイター] - 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)でプラスチック業界が激震に見舞われている。武漢からニューヨークまであらゆる地域で、フェイスシールドや手袋、食品のテイクアウト用容器、オンラインショッピングで注文された商品の配送用緩衝材などの需要が増えているが、こうした製品はリサイクルできず、廃棄物が急増している。

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特別リポート:急拡大する中国「海兵隊」、権益確保へ世界展開

[香港 20日 ロイター] - 中国が1990年代半ばに軍事力拡大に乗り出した時点で、最優先目標に掲げていたのは、本土沿岸に接近する米軍を徹底的にたたく戦力を整えることだった。だが今や、人民解放軍は世界各地で米国の力に挑戦するための準備を進めつつある。

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特別リポート:イランのミサイル開発に新事実、アルミ粉末計画の内幕

[ロンドン 24日 ロイター] - イラン北東部、北ホラーサーン州の砂漠の端に、アルミニウム工場が建っている。近くには国内最大のボーキサイト鉱床。イラン政府はこの施設群について、アルミニウムの生産拡大に向けた取組みの重要な柱とうたっている。

ニュース一覧

鉱工業生産、1月は半導体増産で3カ月ぶりプラス 3月は減産見通し

経済産業省が26日発表した1月の鉱工業生産指数速報は前月比4.2%上昇して97.7となり、3カ月ぶりのプラスだった。ロイター集計の民間予測中央値は前月比4.0%上昇で、これを上回った。自動車部品の軸受けや半導体メモリーなどの増産が寄与した。もっとも、水準は新型コロナウイルス感染拡大前の2020年1月の水準を回復していない。

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