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特集 政局の行方

五輪による感染拡大、国民の多くの懸念承知=西村再生相

五輪による感染拡大、国民の多くの懸念承知=西村再生相

西村康稔経済再生相は14日午後、緊急事態宣言の追加発令方針を説明する参院議院運営委員会で、東京五輪・パラリンピックについて「国民の多くが感染拡大につながると懸念しているのは承知している」と述べた。開催の是非について「今の時点では、関係者一丸となって開催するとの国際オリンピック委員会(IOC)の判断に基づいて取り組んでいるところ」とも語った。立憲民主党の森本真治委員、日本維新の会の石井章委員への答弁。

解散は首相の専権事項=内閣不信任案の不提出発言で官房長官

解散は首相の専権事項=内閣不信任案の不提出発言で官房長官

加藤勝信官房長官は10日午後の会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が、新型コロナウイルスの感染拡大で衆院を解散できる状況でなく解散につながる内閣不信任案は提出しないと発言したことに関連し、解散は首相の専権事項であるためコメントを控えるとの見解を示した。

主要ニュース(共同通信)

福島・いわきで工場爆発

 11日午前7時45分ごろ、福島県いわき市常磐岩ケ岡町の化学品メーカー「堺化学工業」湯本工場で爆発があり、煙が出ていると付近住民から119番があった。いわき市消防本部によると、4人がけがを負い、病院に搬送されたが、いずれも意識はあるという。

ワクチン接種予約、有力者に便宜

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、愛知県西尾市の近藤芳英副市長が担当部局に指示し、市民で薬局大手スギ薬局を経営する「スギホールディングス」(同県大府市)の杉浦広一会長夫妻の予約を優先的に確保していたことが11日、同市などへの取材で分かった。

米NBC、映画賞の中継見送り

 【ロサンゼルス共同】米NBCテレビは10日、アカデミー賞の前哨戦としても注目を集める映画賞「ゴールデン・グローブ賞」の来年の授賞式を中継しないと発表した。主催するハリウッド外国人記者協会を巡っては、会員に黒人が一人もいないなど人種構成が偏っているとの批判が出ており、NBCは同協会が「意義ある改革」を成し遂げるためには時間が必要だと理由を説明している。

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コラム:所得倍増掲げる中国、人民元安は望まず=鈴木明彦氏

[東京 11日] - 「コロナショック」からいち早く立ち直り、2020年に主要国で唯一プラス成長を達成した中国は、2035年までに中等先進国を目指すという目標を掲げている。

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コラム:年内のドル円は110円近辺が天井=亀岡裕次氏

[東京 30日] - 今年3月末に111円に迫る水準まで上昇したドル/円が一時、107円台に反落した。また、クロス円の上昇が頭打ちとなり、リスクオンの円安が鈍ったこともドル/円の動きに影響している。リスクオンからリスクオフに傾くとドル高に作用するはずだが、実際にはドル高からドル安に転じているので、米長期金利が上昇から低下に転じたことがドル安を招いたと考えられる。

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コラム:10年後は円安か円高か、コロナが変えた主要国の財政事情=上野泰也氏

[東京 28日] - 米国のドルと日本の円という2つの通貨は現在、「差別化」がしにくい状況になっており、ドル/円相場は100─110円程度のボックス圏推移が続く可能性が高い。これは、この場で何度も書いてきた話である。近い将来の100円を割り込むような超円高や、110円を大きく超えるような円安は、可能性が皆無とまでは言えないものの、持続性が伴う動きとして現実化する可能性は極めて低い。

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コラム:パウエル議長は何を示唆したか、米景気回復と正常化のハードル=井上哲也氏

[東京 30日] - 米連邦準備理事会(FRB)は、4月27─28日の米公開市場委員会(FOMC)で金融緩和の現状維持を決定した。また、パウエルFRB議長は今回の記者会見でも資産買い入れの減速(「テーパリング」)を開始する条件―物価と雇用の政策目標に向けたさらなる顕著な前進―を満たすには、まだ「相応の時間(some time)」を要するとの評価を維持した。

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コラム:急速に変化するドル/円の外的環境、円高促す3つの要因=佐々木融氏

[東京 28日] - ドル/円相場は昨年3月に111円台まで上昇した後、反落基調をたどり、今年初には102円台まで下落した。そして、そこから今年3月末までに再び111円ちょうど近辺まで反発した。ちょうど約1年間で111円台から102円台までの概ね10%を往復したことになる。

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特別リポート:オイルマネーで脱石油、サウジ戦略転換の現実味

[リヤド 23日 ロイター] - 午前3時、スペイン人の生物学者カルロス・ドゥアルテ氏はサウジアラビアの王宮にいた。この国でもっとも権力を持つ人物を未明までずっと待っていた。

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特別リポート:コロナ禍とCO2、炭素循環を極めた女性科学者

[ノリッジ(英国) 26日 ロイター] - カナダのケベックで生まれ、「炭素循環」の研究者として知られるコリーヌ・ルケレ氏は、ロイターのホットリストの上位にランクされた。世界で最も影響力のある環境問題の科学者1000人を取り上げたこのリストで、女性の割合は7人中1人にも満たない。男性が多数を占めるこの分野で性差別を目の当たりにしてきたルケレ氏は、粘り強く奮闘してきた。

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震災10年:「あの時、なぜ救えなかったのか」、遺族が抱き続ける悔悟と葛藤

[陸前高田(岩手県) 10日 ロイター] - 「磨さん 薄よごれた軍手、そして穴のあいた靴。まだ温もりがあるような気がして...帰って来た時に俺の気に入りの靴どうしたんだれと大騒ぎされそうなので、そのまま玄関に磨かないで置いときます」(熊谷幸子さんから亡き夫への手紙。原文のまま)

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特別リポート:自由を失う香港、引き裂かれる家族と社会の絆

[香港 22日 ロイター] - 香港に立ち並ぶ高層マンションの一室、狭いキッチンに広東料理の濃厚な香りが漂っている。秋の訪れを告げる中秋節の時期、香港では家族や親戚が集まり、月を眺め、月餅や料理を楽しみながら団らんのひと時を共にするのが恒例だ。

ニュース一覧

国会集中審議、野党が五輪中止を訴え 菅首相は同じ答弁繰り返す

国会集中審議、野党が五輪中止を訴え 菅首相は同じ答弁繰り返す

10日の衆議院予算委員会の集中審議は、野党側から東京五輪・パラリンピックを中止すべきとの声が相次ぎ、菅義偉首相は感染対策を講じて開催するとの答弁を繰り返した。今夏の東京五輪を巡っては、国内でも開催に慎重な声が広がっており、読売新聞の最新の世論調査は約6割が中止を求めた。

コラム:日本のコロナ対応、ワクチンと治療薬の「2本立て」に転換すべき

コラム:日本のコロナ対応、ワクチンと治療薬の「2本立て」に転換すべき

菅義偉首相は7月末までに高齢者向けのワクチン接種を終了させ、9月末までに希望する全国民向けの量を確保し、「ワクチン対応」を新型コロナウイルスの感染拡大抑止の切り札にしようと決断したようだ。ただ、足元では東京都、大阪府など大都市圏で感染者の急増が止まらず、重症者の対応ができない「医療崩壊」が迫っているとの指摘もある。

焦点:世界で出遅れる日本株、TS倍率はアベノミクス前に逆戻り

焦点:世界で出遅れる日本株、TS倍率はアベノミクス前に逆戻り

世界の中で日本株の出遅れが目立っている。米国株との比較ではアベノミクス前の水準に戻ってしまった。足元では新型コロナワクチン接種の遅れなどが指摘されているが、長期的には日本の成長期待低下が要因だ。日銀のETF(上場投資信託)買いが遠因になっているとの見方もある。

アングル:与党内に補正待望論、首相は慎重 解散にらみ議論後ずれか

アングル:与党内に補正待望論、首相は慎重 解散にらみ議論後ずれか

新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて与党内の一部で2021年度補正予算編成への待望論が浮上している。ただ、菅義偉首相をはじめ財政再建を重視する政府・与党関係者は早期の補正予算編成に慎重な姿勢を崩しておらず、本格的な議論は衆院選の時期などと絡んで、後ずれする可能性がある。

選挙結果、謙虚に受け止め正すべきは正したい=菅首相

再送選挙結果、謙虚に受け止め正すべきは正したい=菅首相

菅義偉首相は26日午前、記者団に対して、25日に投開票された衆参の補欠選挙や再選挙で自民党が議席を得られず敗北したことについて、「国民の審判を謙虚に受け止め、さらに分析をした上で、正すべき点はしっかり正していきたい」と述べた。

コラム:緊急事態宣言は菅首相の賭け、5月11日が吉凶の分かれ目に

コラム:緊急事態宣言は菅首相の賭け、5月11日が吉凶の分かれ目に

政府が緊急事態宣言の発令にかじを切った。だが、新型コロナウイルスの変異株が急増する中で、飲食店などへの休業要請を軸にした対策で感染者が減少する確実な見通しは立っていない。「酒類提供の禁止」という強い措置は飲食店の経営体力を奪い、もし長期化すれば雇用不安に発展しかねない「副反応」もある。菅義偉首相が下した決断は「賭け」とも言え、その「吉凶」は5月11日に出るだろう。

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