特集 仮想通貨
主な仮想通貨の価格推移データ提供:ビットフライヤー
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仮想通貨が下落、欧州規制当局が改めてリスク指摘
週末にかけて値上がりしていた仮想通貨は16日の取引で再び下落している。欧州の規制当局が仮想通貨のリスクを改めて警告していることが背景。
コラム:暗号資産テラ暴落、創業者の誤算と堕ちた仮想通貨の理想
[ロンドン 11日 ロイター Breakingviews] - 暗号資産(仮想通貨)の一種であるステーブルコイン「テラUSD」を立ち上げたド・クウォン氏が、重大なしくじりをした。「ステーブルコインの達人」を自称するクウォン氏は、テラをドルに連動(ペッグ)するように設計したが、テラ相場は11日に暴落して一時0.30ドルを割り込み、仮想通貨の高い理想も地に落ちた。
ビットコイン、3万ドル回復 過去最長の7週連続下落の見込み
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは13日のアジア時間の取引で反発し3万ドルを回復した。だが週間ベースでは過去最長の7週連続下落となる見込みだ。

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仮想通貨価格が急落、テザーは米ドル連動より大きく下落
暗号資産(仮想通貨)の一種であるステーブルコインの「テラUSD」が11日に急落したのを背景に、12日の仮想通貨市場は相次いで下落した。同じくステーブルコインの「テザー」の下落幅は米ドルとのペッグ(連動)より大きく、時価総額で最大の仮想通貨のビットコインは16カ月ぶりの安値を付けた。
ビットコインが7.2%安の2万8758ドル、イーサ11.5%安
2205GMT(日本時間12日午前7時05分)時点で、2万8758.29ドルと、前日終値から2241.68ドル値下がり。3月28日に付けた年初来高値(4万8234ドル)を40.4%下回る水準。
ステーブルコインのテラが10日に30%超下落、ビットコインにも影響
10日の暗号資産(仮想通貨)市場で、ドルなどの法定通貨と価値が連動するよう設計された暗号資産ステーブルコインの「テラUSD」相場が30%超急落した。市場には動揺が広がり、ビットコインも一時10カ月ぶりに3万ドルを割り込んだ。
米、仮想通貨「ミキシング」業者に制裁 北朝鮮ハッカー攻撃に関与
米財務省は6日、仮想通貨の匿名性を高める「ミキシング」サービスを行う業者「ブレンダー」に制裁を科すと発表した。北朝鮮によって利用され、大規模な暗号資産(仮想通貨)盗難に関与したと非難した。
ビットコイン、準備通貨としての保有に反対=スイス中銀
スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のジョルダン総裁は29日、準備通貨としてビットコインを購入・保有することに反対すると述べた。
中央アフリカが法定通貨にビットコイン採用、世界で2カ国目
中央アフリカ共和国の大統領府は27日、同国が法定通貨として暗号資産(仮想通貨)ビットコインを採用したと発表した。ビットコインの法定通貨化はアフリカ諸国では初めて、世界全体でもエルサルバドルに続いて2カ国目だ。
米、ロシアに追加制裁 商業銀や仮想通貨採掘企業
米政府は20日、ウクライナに侵攻したロシアに対する新たな制裁措置を導入した。商業銀行や暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)企業を含む数十の団体や個人を標的にし、既存の制裁措置回避の阻止を狙う。
アマゾン、当面は仮想通貨を決済手段に加えず=ジャシーCEO
米アマゾン・ドット・コムのジャシー最高経営責任者(CEO)は14日、米CNBCテレビのインタビューで、小売り事業の決済手段に暗号資産(仮想通貨)を加えるつもりは今のところないとの考えを示した。
エルサルバドル、ビットコイン債の発行延期
エルサルバドルのゼラヤ財務相は22日、先週発行を予定していたビットコイン債について、市場環境が改善するまで延期することを決めたと述べた。
対ロシア制裁回避に仮想通貨利用、業者に警告=ECB総裁
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は22日、ロシアの一部の個人に対する制裁措置を回避するために暗号資産(仮想通貨)が利用されているとし、ECBが暗号資産を取り扱う業者に対し「共犯者」にならないよう警告したと明らかにした。