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OECD、世界の経済成長率予測を上方修正
[パリ 9日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は9日、世界の経済成長率予測を今年5.6%、来年4.0%に上方修正した。記事の全文
第4四半期ユーロ圏GDP確報値、前期比0.7%減 封鎖で消費不振
[ブリュッセル 9日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が9日発表した昨年第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)確報値は前期比0.7%減と改定値の0.6%減から下方改定された。前年同期比では4.9%減少。同改定値は5.0%減だった。
ロシアのコロナワクチン開発者、EMAの中立性に疑義 謝罪要求
[モスクワ 9日 ロイター] - ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の開発者らは9日、欧州医薬品庁(EMA)の中立性に疑義を呈し、公式な謝罪を要求した。EMAの経営委員会議長、Christa Wirthumer-Hoche氏が欧州連合(EU)加盟国に対し、現時点では「スプートニクV」の承認を控えるよう呼び掛けたことを受けた。
米ゴールドマンなど、ジャパン・リニューアブル売却へ=関係筋
[東京/フランクフルト 9日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスとシンガポール政府投資公社(GIC)は再生可能エネルギーの開発を手掛けるジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)を売却する意向を示している。関係筋が明らかにした。
中国・新疆の企業、強制労働疑惑で外国人研究者を提訴=メディア
[北京 9日 ロイター] - 中国・新疆ウイグル自治区の共産党の公式ニュースサイトによると、同自治区の綿産業で強制労働が行われているとの報告書をまとめた人権問題の研究者が地元企業から民事提訴された。
コラム:在宅勤務、昇進に影響の可能性 多様性確保に落とし穴
[香港 8日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 在宅勤務は、ことダイバーシティー(多様性)確保に関しては惨事への入り口となりかねない。女性はコロナ禍後のニューノーマル(新常態)下で提示された柔軟な勤務制度を受け入れることになる可能性が高い。しかし新制度が意図した利点も、運用を誤れば女性の昇進の見通しを脅かす恐れがある。
中国、新型コロナワクチン接種証明書の発行開始 海外渡航者向け
[北京 9日 ロイター] - 中国政府は海外への渡航者向けに新型コロナウイルスワクチンの接種を証明する「ワクチンパスポート」の発行を開始した。
デジタル関連法案の資料で多数の誤字、大変遺憾=官房長官
[東京 9日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は9日午後の会見で、デジタル庁創設などを目指した「デジタル改革関連法案」の関係資料に誤字や用字の間違いがあったことは大変遺憾であり、再発の防止に努めるとの見解を示した。
米下院、1.9兆ドルのコロナ対策上院案を遅くとも10日に審議=議長
[ワシントン 8日 ロイター] - ペロシ米下院議長は8日、バイデン大統領が提案した1兆9000億ドルの新型コロナウイルス対策法案の上院案を遅くとも10日に下院で再審議すると表明した。 | ビデオ
医療用ゴム手袋最大手トップ・グローブ、4四半期連続の最高益
[クアラルンプール 9日 ロイター] - 医療用ゴム手袋製造世界トップ、マレーシアのトップ・グローブの第2・四半期(2020年12月─21年2月)決算は、医療用ゴム手袋の需要が引き続き強く、4四半期連続で最高益を計上した。
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