ベラルーシ、ロシア戦術核の受け入れ表明 「NATOに対抗」
[ロンドン 28日 ロイター] - ベラルーシは28日、ロシアによる戦術核の配備を受け入れると表明した。ベラルーシが配備される戦術核を管理することはないため、核拡散防止条約(NPT)に違反しないとしている。記事の全文
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特別リポート:地下司令部の文書でたどる、ロシア軍敗走までの日々
[バラクレヤ(ウクライナ) 26日 ロイター] - ロシア軍の兵士たちは数週間前にこの町から逃げ去った。だが、その痕跡は至る所に残っていた。 | ビデオ
特別リポート:変わる自動車業界の勢力図、テスラに挑む吉利の勝算
[杭州市(浙江省) 8日 ロイター] - 「ボルボがどれだけの規模の企業かご存知ですか」。フォード・モーターのドン・レクレアー最高財務責任者(CFO)は尋ねた。
特別リポート:オイルマネーで脱石油、サウジ戦略転換の現実味
[リヤド 23日 ロイター] - 午前3時、スペイン人の生物学者カルロス・ドゥアルテ氏はサウジアラビアの王宮にいた。この国でもっとも権力を持つ人物を未明までずっと待っていた。
特別リポート:コロナ禍とCO2、炭素循環を極めた女性科学者
[ノリッジ(英国) 26日 ロイター] - カナダのケベックで生まれ、「炭素循環」の研究者として知られるコリーヌ・ルケレ氏は、ロイターのホットリストの上位にランクされた。世界で最も影響力のある環境問題の科学者1000人を取り上げたこのリストで、女性の割合は7人中1人にも満たない。男性が多数を占めるこの分野で性差別を目の当たりにしてきたルケレ氏は、粘り強く奮闘してきた。
コラム:交錯する金融不安と米インフレ懸念、ドル安・円高の持続性に疑問符=内田稔氏
[28日 ロイター] - 米銀の経営破綻を契機とする一連の金融不安の台頭を受け、為替市場ではドル安・円高に傾くとの見方が強い。実際、ドル/円は3月高値のドル137.99円から8円を超える下げ幅を記録し、一時130円を割り込んだ。ただ、ドルを取り巻く環境と円を含む他通貨の動向も踏まえると、この流れが定着するとは考えにくい。以下では向こう1─2カ月のドル/円相場を展望しておく。
コラム:蓋然性高まる米景気後退シナリオ、金融環境に一段の厳しさ=尾河眞樹氏
[東京 28日] - 3月21ー22日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)は、全体を通してみると、筆者が予想していたよりもハト派的な内容だった。0.25%の利上げについては予想通りだったものの、いくつか注視すべきポイントがあった。
コラム:迫力失う「リスクオフの円買い」、根強い実需の円売り=唐鎌大輔氏
[東京 27日] - 3月10日、シリコンバレー銀行(SⅤB)の破綻で始まった国際金融不安は米地方銀行の経営不安問題を超えて、欧州の大手金融機関の再編にまで至った。
コラム:安全通貨復活と言えない円、金融不安で起きているマネーフローの実態=佐々木融氏
[東京 27日] - 過去2週間、米国ではシリコンバレー銀行、シグネチャーバンクの破綻、欧州ではUBSによるクレディスイスの買収などが続き、欧米の金融セクターに対して先行き不透明感が強まっている。こうした中、為替市場では円が買われ、主要通貨の中で円が最強通貨となっている。
コラム:米銀破綻と3つの課題、注目される超スピードのバンクラン=井上哲也氏
[東京 24日] - シリコンバレー銀行(SⅤB)の経営破綻については、原因や今後の推移に関して不透明な面も多い。それでも、現時点で明らかになっている事実は、今回の問題には伝統的な銀行破綻という側面がある一方、現代の金融システムの特徴を反映した新たな側面も有することを示唆している。
