特集 北朝鮮
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北朝鮮、トランプ氏の軍事力行使発言を非難 「もうろくが再発」
北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は5日、トランプ米大統領が北朝鮮への軍事力行使に言及したことや金正恩朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼んだことについて、北朝鮮を挑発する目的なら「非常に危険な挑戦だ」とけん制した。朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。
北朝鮮軍高官「米が軍事力行使なら反撃」、トランプ発言に反発
北朝鮮の国営メディアは4日、米国が軍事行動に出た場合、北朝鮮も「即座に同様の対応」に出るという声明を伝えた。同国は非核化を巡る対米交渉の期限を年末に設定しており、緊張が高まっている。
北朝鮮、「重大問題」で月内決定 金委員長は白馬で白頭山を訪問
北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は4日、朝鮮労働党が今月下旬に中央委員会総会を開催すると報じた。「国内外の情勢の変化」を踏まえ「重大問題」について討議し、決定を下すとしている。
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北朝鮮、金委員長の建設事業が完工 国営メディア「理想郷」と報道
北朝鮮は2日、同国の聖地・白頭山の麓にある三池淵郡での大規模建設プロジェクトの完工式を行った。国営メディアは3日、「現代文明の縮図」で、新たな集合住宅や宿泊施設のほか、スキーリゾート、商業・文化・医療施設を備える「理想郷」だと大々的に報じた。
北朝鮮、米に改めて譲歩要求 「クリスマスプレゼントは米国次第」
北朝鮮の外務省は3日、米国が「敵視政策」を撤回する期限である年末が近づていると改めて警告し、年末にどんな「クリスマスプレゼント」をもらえるか決めるのは米国政府だと主張した。朝鮮中央通信(KCNA)が声明を伝えた。
北朝鮮のロケット砲発射、専門家はパフォーマンス向上に注目
北朝鮮の超大型多連装ロケット砲の発射を巡り、専門家の間ではシステムと部隊のパフォーマンス向上を指摘する声が上がっている。
北朝鮮、ロケット砲発射実験に成功 金委員長「大いに満足」=KCNA
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は29日、同国が超大型多連装ロケット砲の発射実験に成功したと伝えた。実験には金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が立ち会い、「大いに満足」と表明したという。
北朝鮮次官、外交機会失えば「責任は米国に」
北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は22日、朝鮮半島における外交の機会がなくなった場合、その責任は米国にあると述べた。韓国の聨合ニュースが報じた。
金正恩氏、ASEAN首脳会議出席見送り 南北関係緊張で「無意味」
北朝鮮は、来週韓国で開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議への招待について、金正恩朝鮮労働党委員長の出席を拒否した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が21日伝えた。南北関係の緊張を理由に「無意味だ」と一蹴した。
北朝鮮、非核化協議の窓口開かれている=ビーガン米特別代表
米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は20日、北朝鮮の非核化協議について、交渉の窓口は今も開かれていると述べた。
北朝鮮の金委員長、水産物加工場を視察=国営メディア
北朝鮮の国営メディアは19日、金正恩朝鮮労働党委員長が国内2カ所の水産物加工場を視察したと報じた。制裁解除に向けた米国との協議が難航するなか、経済的自立を高めるための取り組みとみられる。
北朝鮮、トランプ氏の呼び掛けに冷ややか 「無意味な協議せず」
北朝鮮は18日、トランプ米大統領が成果を誇示するだけの意味のない協議にもはや関心はないとし、米国が対話を望むのなら北朝鮮敵視政策を撤回すべきと主張した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が金桂冠・外務省顧問の声明として報じた。
米韓、合同軍事を延期 北朝鮮に配慮
米国と韓国は17日、米と北朝鮮との非核化交渉を後押しするため、近く実施予定だった米韓合同の空軍演習を延期する方針を明らかにした。