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平成相場を彩った「超円高」、次の時代は円安に=佐々木融氏(26日)
30年間に及ぶ平成時代の為替市場で最も鮮明に記憶している出来事は、日本銀行の為替介入もまったく歯が立たなかった1995年の「超円高」だった、とJPモルガン・チェース銀行市場調査部長の佐々木融氏は振り返る。
デフレの続く平成時代はドル安/円高が基本的な流れだったが、2013年に「アベノミクス」が本格始動して以来、相場は円安に振れており、新たに迎える時代では、変動を繰り返しながらも長期的に円は下落していく、と同氏は予想する。
円高は東京発、ドル100円割れの現実味(字幕・16日)
ドル円相場が円高方向に進んでいるのは、日本の投資家が国外から資金を引き揚げるなどした際の円買いのほか、日本の政府当局者が円高を容認するシグナルを発していることが主要因であり、4月中旬にかけて、1ドル=100円を試す展開もあり得ると、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略最高責任者、マーク・チャンドラー氏は語る。
米インフレがピーク越えか、FRBの利上げ減速の可能性 円も急騰(字幕・11日)
米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が7.7%で9月の8.2%から減速し、ロイターがまとめた市場予想(8.0%)も下回った。インフレがピークアウトした兆しを示し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを落とす可能性がある。主要通貨が対ドルで大幅高となり、円相場は一時2008年以来、ポンドは1985年以来の上げ幅を記録した。