[ロンドン 8日 ロイター] -
<金利・債券>
米東部時間12時43分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 100.33 0.00 100.33
独連邦債2年物 112.10 -0.04 112.14
独連邦債5年物 131.35 +0.01 131.34
独連邦債10年物 160.46 0.00 160.46
独連邦債30年物 166.00 -0.16 166.16
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 -0.665 +0.019 -0.684
独連邦債5年物 -0.300 0.000 -0.300
独連邦債10年物 0.419 0.000 0.419
独連邦債30年物 1.202 +0.002 1.200
ユーロ圏金融・債券市場では不安定な展開となる中、南欧債がアンダーパフォーム。
7日のフランス大統領選で中道系独立候補のマクロン前経済相が勝利したことを受け、欧
州中央銀行(ECB)の金融政策にどのような影響が及ぶかに投資家の関心はシフトした
。
マクロン氏の勝利を受け、仏独10年債利回り格差は一
時33ベーシスポイント(bp)と、半年ぶりの水準に縮小した。
ただ、マクロン氏の勝利がECBの緩和的な政策スタンスにどのような意味を持つの
か懸念が広がる中、一時上昇していた低格付け債は売られる展開となった。
JPモルガン・アセットマネジメントの債券ポートフォリオマネジャー、イアイン・
スティーリー氏は「投資家は再びユーロ圏経済の基調やインフレデータに注目し、金融政
策にどのような影響が及ぶかが焦点となる」と語った。
同氏は、ユーロ圏の基調的な域内総生産(GDP)のデータはECBの600億ユー
ロの国債買い入れを正当化するには強過ぎるほか、インフレ率も低水準ではあるものの、
マイナスの中銀預金金利を正当化するほど低くはないと指摘した。
ECBの国債買い入れの恩恵を受けているとされるイタリアの10年債利回りは最大7bp上昇し、2.25%となった。
スペイン10年債、ポルトガル10年債利回りはそれぞ
れ2-3bp上昇。
独連邦債などの高格付け債利回りはほぼ変わらずから低下した。
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