[ロンドン 26日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
FT100種 7486.50 +39.29 +0.53 7447.21
ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。10月の英小売売上高指数が2009年
以来の低水準に落ち込んだことでポンドが下落。ドルで収益を上げる企業の追い風となっ
た。
外貨で収益を上げる消費関連株が買われた。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(
BAT)と日用品のユニリーバがFT100種の最大の押し上げ要因だ
った。
資源大手リオ・ティントとアングロ・アメリカン、BHPビリトンも値を上げた。
一方、銀行大手バークレイズは7.4%下落し、今年の最安値をつけた。投
資銀行部門が振るわず、第3・四半期利益が市場予想を下回った。バークレイズはFT1
00種の銀行株で今年最も不調だ。年明けから18.6%安となっている。
製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は3.4%下落した。英国の
欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が決まった国民投票以来の安値に落ち込んだ。ク
レディスイスが目標株価を引き下げたことが嫌気された。クレディスイスのアナリストら
は、GSKが出資するHIV(エイズ)領域に特化したヴィーブヘルスケア株式会社(V
iiV)における先行き不透明感を指摘した。
製薬会社シャイアーは2.1%下落。米バイオ医薬セルジーンが利
益見通しを下方改定したことが材料視された。
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