[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)は14日、すでに反ダンピング(不当廉売)関税を課している中国製の太陽光パネル向けガラスについて、依然として不当に安い価格で販売されているとして、関税の税率を最高75.4%まで引き上げた。
EUの執行機関である欧州委員会は欧州の太陽光パネル向けガラスメーカーの業界団体から寄せられた苦情を受け、2014年に中国製の同ガラスに対し税率0.4─36.1%の反ダンピング関税を導入。EU官報に掲載された通知によると、同税率は今回17.5─75.4%に引き上げられた。
同業界団体は前年11月に欧州委に対し、中国からの輸入量は落ちておらず、価格も上昇していないとして再調査を要請していた。
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