指標予測=7月鉱工業生産は前月比+0.1%、輸出減や在庫調整で停滞

ロイター編集
[東京 28日 ロイター] - ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、
7月鉱工業生産指数の予測中央値は前月比0.1%の上昇となった。辛うじて2カ月連続
で上昇する見通しだが、在庫調整が続くとみられている。低下を予想する調査機関も目立
ち、回復ペースは鈍そうだ。
    発表は31日午前8時50分。
    
    調査機関の間では「在庫調整が一部業種に残存しており、小幅プラスにとどまる見通
し」(みずほ総研)といった見方が多い。特に「スマートフォンの世界的需要減速を受け
、電子部品・デバイスなどで減産が見込まれる」(日本総研)という。「自動車や機械な
どの生産増が見込まれるているが、在庫水準は依然として高い」(信金中金)という状況
もある。アジア経済の減速により、輸出向け生産が下押しされる状況も続きそうだ。
                    
        各社の予想は以下の通り。
         調査機関名                前月比%
 中央値                               0.1
 最大値                               0.8
 最小値                               -1.0
 回答社数                            22
  
 Bank of America                        0.5
 Barclays Secs JP                      -0.2
 BNP Parbs GB                          -0.3
 Dai-ichi Life                         -0.3
 Daiwa IR                              -0.1
 Daiwa SB Inv                           0.1
 Informa Global                         0.2
 Japan Rch Inst                         0.3
 JPMorgan                              -0.5
 Mitsub UFJ MS                         -0.2
 Mizuho RI                              0.1
 MizuhoSecurities                      -1.0
 MRI                                   -0.6
 MS MUFG Secs                           0.2
 MURC                                  -0.5
 NLI Research                           0.2
 Nomura Co Ltd                          0.4
 Norinchukin                            0.5
 SCB Rch Inst                           0.2
 SMBC Nikko Sec                        -0.3
 Sumitomo Asset                         0.4
 UBS AG                                 0.8

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab