英首相「自由市場経済が最良」、支持拮抗の労働党を意識

ロイター編集
英首相「自由市場経済が最良」、支持拮抗の労働党を意識
 9月28日、英国のメイ首相は、イングランド銀行が主催した会合に出席し、経済運営を行う上で自由市場が適切な手法だと述べた。写真はロンドンで撮影(2017年 ロイター/MARY TURNER)
[ロンドン 28日 ロイター] - 英国のメイ首相は28日、イングランド銀行が主催した会合に出席し、経済運営を行う上で自由市場が適切な手法だと述べた。
メイ氏は、「自由市場経済が最も優れていることに疑いはなく、全国民の生活水準を引き上げる唯一の持続可能なやり方だ」と語ったほか、急激な増税を避けながら財政赤字を削減する政府の計画を堅持する姿勢を示した。
英国民の生活水準は2010年に保守党が政権を取って以来、賃金の鈍い伸びやインフレなどを背景に低下している。
野党・労働党のコービン党首は前日、年次党大会で「まさに政権を握ろうとしている」と述べ、保守党への対決姿勢を示していた。世論調査によると、両党の支持率は拮抗している。

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