中国、17年に石炭・鉄鋼労働者50万人を再配置へ=人事社会保障相

ロイター編集
中国、17年に石炭・鉄鋼労働者50万人を再配置へ=人事社会保障相
 3月1日、中国の尹蔚民・人事社会保障相は、鉄鋼や石炭の供給過剰対策として、今年50万人程度の労働者を再配置する必要があるとの見方を示した。大連市で2015年10月撮影。提供写真(2017年 ロイター/China Daily)
[北京 1日 ロイター] - 中国の尹蔚民・人事社会保障相は1日、鉄鋼や石炭の供給過剰対策として、今年50万人程度の労働者を再配置する必要があるとの見方を示した。
尹氏は会見で「今年もわれわれは石炭と鉄鋼の生産能力削減を継続する予定だ」と表明。「労働者50万人を再配置する必要がある」と述べた。再配置には、同じ会社内での別の仕事への異動、早期退職、起業が含まれる。
政府は今年、インターネット関連事業など新しい産業の発展を奨励しており、雇用創出につながるとみている。
尹氏によると、中国では昨年、石炭・鉄鋼労働者72万6000人の再配置が「大きな問題が発生することなく」終了した。政府には雇用創出に向けた圧力がかかっているものの、今年の雇用は比較的安定することを見込んでいるという。

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