(表のレートを更新します。)
[ニューヨーク 23日 ロイター] -
米東部時間 価格 利回り コード
US30YT=RR 30年債(指標銘柄) 17時05分 96*24.50 2.6574%
前営業日終値 95*16.50 2.7200%
US10YT=RR 10年債(指標銘柄) 17時03分 97*23.00 1.8786%
前営業日終値 97*07.00 1.9350%
US5YT=RR 5年債(指標銘柄) 17時05分 98*28.75 1.3565%
前営業日終値 98*20.75 1.4090%
US2YT=RR 2年債(指標銘柄) 17時05分 99*25.50 0.8560%
前営業日終値 99*23.50 0.8890%
清算値 前日終値 コード
UScv1 Tボンド先物6月限 163*16.00 161*29.00
TYcv1 Tノート先物6月限 129*10.50 128*25.50
米金融・債券市場は、国債利回りが低下。米利上げ時期を見極めようとする動きが続
く中、市場の注目は来週発表される3月の米雇用統計に向けられている。
米連邦準備理事会(FRB)が前週の連邦公開市場委員会(FOMC)で米経済に慎
重な見方を示したこと受け、国債利回りは上昇基調にあった。ただ、今週に入り、FRB
当局者の間からはインフレや成長に関しタカ派的な見解が示されている。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁はこの日、市場ベースのインフレ期待指数は
ここ数週間に上向いたものの、一段の強さを確認したいとの考えを示した。前月にはイン
フレ期待指標の低下について懸念を表明していた。
FTNファイナンシャルの金利ストラテジスト、ジム・ボージェル氏は「相場はやや
様子見状態となっており、FOMCメンバーの発言を見極め、今後2週間に発表される経
済指標に備えようとしている」と語った。
指標10年債 は17/32高、利回りは1.88%。
今週は25日が祝日で米債券市場は休場となるほか、週内発表の主要指標が24日の
米耐久財受注と25日の米国内総生産(GDP)確報値に限られているため、週初から比
較的薄い商いが続いている。
クレディ・アグリコルの債券取引主任ダン・マルホーランド氏は「焦点は来週末(4
月1)発表の雇用統計」との見方を示した。
<ドル・スワップ・スプレッド>
LAST Change
U.S. 2-year dollar swap spread 10.00 (+1.00)
U.S. 3-year dollar swap spread 5.50 (+0.50)
U.S. 5-year dollar swap spread -4.75 (+1.00)
U.S. 10-year dollar swap spread -14.75 (+1.25)
U.S. 30-year dollar swap spread -50.00 (+0.50)私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」