7月27日、ジャパンディスプレイ(JDI)は主力取引銀行に約1000億円の金融支援を要請したとの一部報道について「市場の変化に合わせた事業構造・企業体質のさらなる変革が必要と認識しており、抜本的な施策の実施を検討している」とのコメントを発表した。2016年8月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 27日 ロイター] - ジャパンディスプレイ(JDI)<6740.T>が、主力取引銀行に1000億円規模の金融支援を要請していることが明らかになった。関係筋によると、筆頭株主である産業革新機構の債務保証が条件になっている。
JDIは、中国や韓国のメーカーとの競争が激しくなり、生産体制の見直しなど抜本的な構造改革を迫られている。約1000億円の資金は、その費用や運転資金の一部に充てられるとみられる。
JDIは27日、「市場の変化に合わせた事業構造・企業体質のさらなる変革が必要と認識しており、抜本的な施策の実施を検討している」とのコメントを発表した。
同社は今後、決定次第公表する予定としている。
*内容を追加しました。
布施太郎 編集:田巻一彦
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