シドニー株式市場・中盤=反発、金融・資源・エネルギー株主導

ロイター編集
[シドニー/ウェリントン 16日 ロイター] -   
    S&P/ASX200指数   
    0221GMT 5944.3     35.9高
    大引け     5908.4     38.2安    
    
    16日午前のシドニー株式市場の株価は4営業日ぶりに反発。金融株、資源株、エネ
ルギー株が上昇を主導。また安値水準では安値拾いの買いが入った。
    S&P/ASX200指数 は0221GMT(日本時間11時21分)時点
で前日終値比35.9ポイント(0.61%)高の5944.3。前日は0.6%下げ、
終値ベースで2日以来の安値を付けていた。
    心理的な節目の6000ポイントが目前の同指数は、今月に入って15日引けまでは
小動きにとどまっている。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が7日に政策金
利据え置きを決めたことが投資家を失望させた。中国の弱めの経済指標や豪消費者信頼感
指数の低下も同指数に下押し圧力を加えた。
    
    きょうの上昇はコモンウェルス銀行 、ウエストパック銀行 など四大
銀行が主導。両行はそれぞれ0.6%高、0.9%高。資源大手BHPビリトン 
は2%高。エネルギー企業のサントス やオリジン・エナジー もS&P/
ASX200指数を押し上げている。
    資源大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG) は一時9%余り
急伸。同社は、現在の鉄鉱石価格水準における操業が黒字であることを示唆した。
    テレビ局を運営するナイン・エンターテインメント は昨年5月以来の高値に
上伸。同社はナイン・ライブ事業の6億4000万ドルでの売却合意に調印した。

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