[ベルリン 16日 ロイター] ドイツの憲法裁判所は16日、欧州安定メカニズム(ESM)と新財政協定に反対するグループが違憲だとして提訴している問題で、9月12日に決定を下す方針を明らかにした。
ドイツ政府の反応は明らかになっていないが、ショイブレ財務相は先週、憲法裁判所が秋までに承認することを期待していると述べた。
またフォスクーレ長官は先週、「徹底した審理」を行う可能性に言及しており、そうなれば最大3カ月の時間を要するとの見方が出ていた。
憲法の専門家は、裁判所はESMと新財政協定の批准を承認するだろうが、国民投票を求める憲法の変更なしにそれ以上の主権の譲歩はできないとの見解を示す可能性があると指摘している。
ESMは7月1日からのスタートが予定されていた。稼働にはドイツの承認が不可欠で、議会ではすでに承認されている。
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